2014年09月13日

まだまだ彼岸には旅立てませんな…(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、陽光の分、暑さを感じる。
 夕方以降はめっきり涼しくなるも。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 まだ咳込みと痰が続く。
 花粉禍も入っているのか。
 どうにもうっとうしい。


 北九州の特定危険指定暴力団工藤会に対して、日本ばかりかアメリカまでが厳しい措置を行っている。
 工藤会といえば、1999年の下関市長選に絡んで安倍首相との関係が取り沙汰された団体だが。
 いろいろと考えることあり。


 国益どうこうと人様をとやかく言うのは勝手だけれど、自分がやっていることはそれこそ国益に適っているのかどうか。
 嘘つきペテン師の類いにはだまされたくないものだ。


 昨夜、シカゴ交響楽団音源でクリストフ・エッシェンバッハ指揮シカゴ交響楽団が演奏したベートーヴェンの『エグモント』序曲(2013年12月、シカゴ・オーケストラホール)、ベルナルト・ハイティンク指揮シカゴ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2013年10月、11月、同)、Radio4音源でハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第9番(1981年10月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、真向かいのマンションあたりがかまびすしい。
 近所迷惑の極み。
 非常識な人間は、本当に困りものである。


 午前午後と、Radio4音源でハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューマンのピアノ協奏曲とブルックナーの交響曲第9番のライヴ録音(2009年3月4日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)、アルフレッド・ブレンデルが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番&ハンガリー風のメロディ他<PHILIPS>、シカゴ交響楽団音源でエッシェンバッハ指揮シカゴ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第9番のライヴ録音(ベートーヴェンと同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小川洋子の『いつも彼らはどこかに』<新潮社>を読み進めたりする。
 小川洋子の小説は、本当にしっくりくる。
 面白し面白し。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、WGBH音源でエッシェンバッハがボストン交響楽団を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第12番のライヴ録音(2014年1月18日、ボストン・シンフォニーホール)を聴く。
 滋味あふれるというと陳腐かもしれないけれど、音楽の魅力に満ち満ちた素晴らしい演奏。
 その美しさに心魅かれた。


 NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は、「モーツァルトのマーチ、トルコ風音楽」と題して、モーツァルトの行進曲風の作品やトルコに影響を受けた作品、そのもととなったトルコの軍楽隊のマーチ、さらにはトルコのクラシック音楽の作曲家による作品などが放送されていた。
 ああ、面白かった!


 続けて、WGBH音源でエッシェンバッハ指揮ボストン交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第9番のライヴ録音(モーツァルトと同)を聴く。
 昨夜来、結局4回ブルックナーの交響曲第9番を聴いたことになるが、演奏どうこう以前に改めてこの曲の魅力を知る思いがした。
 中でも、終楽章の最終盤の彼岸的な美しさ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『いつも彼らはどこかに』を読み進めたりする。


 今日は、ロピアのプチティラミスを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み66円だったもの。
 ティラミス風のカップムースケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 夜になって、明らかに真向かいのマンションがかまびすしい。
 住人、管理人、銭ゲバオーナー、その三者の罪である。
 天罰天誅よ下れ!
 って、こんな風では、まだまだ彼岸には旅立てませんな…。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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