2014年08月20日

映画の打ち合わせを行った 『最後のクジラ』を読了した(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。
 ただし、豪雨による被害が各地で拡がっており、特に広島市では大きな土砂災害が発生していると報じられている。
 非常に心配だ。

 気温は今日も上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 昨夜、赤坂英一の『最後のクジラ』<講談社>を読了する。
 「大洋ホエールズ 田代富雄の野球人生」と副題にもあるように、大洋・横浜大洋ホエールズ(現DeNAベイスターズ)の最後の引退野手で、強打者として知られた田代富雄の半生を描いた一冊。
 と、まとめると著者の想い(田代富雄らへの深い愛情と、横浜ベイスターズ等経営陣への強い憤り)は伝わらないな。
 ここでは、華々しい活躍に到る現役時代と同じ重さで、二軍監督として充実した活動を行っていた田代富雄が、途中で解任された大矢明彦監督の代行に突然指名され苦闘する姿と、当時の横浜ベイスターズ経営陣の拙劣で人間性に欠けた球団運営が克明に描かれており、たとえベイスターズ・ファンならずともやるせなく、腹立たしい気分を抱かざるをえない。
(本書では実名は記されていないが、TBS出身で田代らに心ない仕打ちを行ったオーナーは若林貴世志である)
 また、高木由一や山下大輔、松原誠、クリート・ボイヤーらについて詳述されているのが実に嬉しい

 その後、ORF音源でリカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」から第1楽章(2014年8月15日、ザルツブルク祝祭大劇場)、BBC音源でネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番から第1楽章(2014年8月10日、ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホール、プロムス)と、マーク・エルダー指揮ハレ管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」から第1楽章(2014年8月9日、同)、KDFC音源でマイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第15番のライヴ録音を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』の見直しを行ったりする。
 ネット音源の音質の悪さ(お風呂の中で演奏しているような、もわうわずった感じ)はある程度仕方ないと思っているのだけれど、ORFとBBCはちょっと辛いものがある。
 なので、今後はあまり手を出さないつもり。
 MMTのショスタコーヴィチは音で勝負というか、オーケストラをよくコントロールした、その意味で非常に優れた演奏だと思う。


 午前午後と、ソプラノのナタリー・デセイがルイ・ラングレ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<Virgin>、RTVEの動画でヘスス・ロペス=コボス指揮RTVE(スペイン放送)交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番と第6番「田園」から第1楽章のライヴ録画、サイモン・ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番<EMI>を聴く。
 ロペス=コボスのベートーヴェンは、若干粗さはありつつも前進力と快活さに富んだ音楽づくりで、モダン楽器によるベートーヴェン演奏の見本だと思う。


 仕事関係の作業を進めたり、塩田武士の『盤上のアルファ』<講談社>を読み始めたりする。
 『盤上のアルファ』は筋運びが巧く、ついつい読み進めてしまう。


 さらに、RTVE音源でクラウディオ・アバド指揮モーツァルト管弦楽団が演奏したシューマンの歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲&交響曲第2番、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」のライヴ録音(2012年11月21日、ウィーン・ムジークフェライン大ホール)のライヴ録音を聴いたりしながら、『夏美の夏は』と『千春日和』の手直しを行う。


 20時過ぎに外出し、百万遍へ。
 まもなく撮影に参加する(すでに撮影は始まっているが)映画の監督さんと、共演する主人公役の演者さんと夕食をとりながら打ち合わせを行った。
 撮影がとても愉しみである。

 で、22時50分頃帰宅した。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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