青空は見えつつも、どんよりとした感じの強い一日。
気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
イスラエル軍によるガザ地区の攻撃によって、1200を超える人々が殺害されたと報じられている。
そして、インフラ破壊の影響は、今後さらに大きくなってくるだろう。
いろいろと考えることあり。
広島への原爆を投下したアメリカ軍の爆撃機エノラ・ゲイ号の乗務員(最後の生存者)、セオドア・バンカークが亡くなった。93歳。
黙祷。
日系アメリカ人の俳優、ジェームズ・シゲタも亡くなった。81歳。
ハワイの出身で、ジェームズ繁田名で日本でも歌手活動を行う。
帰国後、俳優活動を始め、シドニー・ポラック監督の『ザ・ヤクザ』(主演高倉健の兄役)やジャック・スマイト監督の『ミッドウェイ』(南雲忠一中将役)『ダイ・ハード』(タカギ社長役)、北野武監督の『BROTHER』等に出演した。
深く、深く、深く黙祷。
昨夜、Radio4音源のマルク・アンドレ・アムランが弾いたフィールドのアンダンテ変ホ長調、シューベルトのピアノ・ソナタ第13番、リストのウィーンの夜会第6番、シューベルトのピアノ・ソナタ第21番と即興曲D.935-3のライヴ録音(2014年6月26日、アンゲリカ・カウフマンザール)を聴いたりしながら、4時半過ぎまで『深雪またなん』の筆入れを行う。
午前午後と、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、Radio4音源のロジャー・ノリントン指揮フランス放送フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」、オーボエ協奏曲とアンダンテ(エレーヌ・ドヴィエヌーヴの独奏)、交響曲第41番「ジュピター」のライヴ録音(2014年4月4日、パリ・サル・プレイエル)、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『深雪またなん』の筆入れを行ったり、『夏美の夏は』や『千春日和』のちょっとした手直しを行ったりする。
福澤徹三の『シャッター通りの死にぞこない』<双葉社>を読み始める。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、広上淳一指揮東京交響楽団が演奏した伊福部昭のバレエ音楽『プロメテの火』と『日本の太鼓』の鹿踊りのライヴ録音(2013年6月1日、ミューザ川崎シンフォニーホール)他を聴く。
続けて、Radio4音源のラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『夏の夜の夢』、シューベルトの交響曲第3番、ドヴォルザークの交響曲第8番(1976年10月4日、ミュンヘン・ヘルクレスザール)、アントネッロ・マナコルダ指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したファリャのバレエ音楽『三角帽子』第1組曲、ロドリーゴのアランフェスの協奏曲(ミロシュ・カラダグリッチの独奏)、ビゼーの交響曲他(2014年4月4日、ルガーノRSIオーディトリウム)のライヴ録音を聴く。
クーベリックのほうは、音楽の勘所をよく押さえた王道中の王道の演奏。
ただし、年代的なこともあってか、オーケストラ(や音源の保存)に少々粗さを感じたりもする。
一方、マナコルダのほうは上記シューベルトの交響曲と通ずるシャープで切れのよい音楽づくりで聴き惚れる。
スイス・イタリア管弦楽団も、予想以上の達者さだ。
(アレクサンドル・ヴェデルニコフの指揮で、マルタ・アルゲリッチの伴奏を務めたショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番もなかなかの出来だったけど)
カラグダリッチのアランフェスは、ヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルとのCDが手元にあるが、スタジオで造り込んだ感じのしない分、自然な響きだ。
(音質自体は、メディアプレーヤーで聴いているので、より機械的だが。そうそう、ハイレゾとかいうのの試聴をしてみたが、うちのPCがよくないのか、やけに機械的な感じがして愉しめなさそう)
仕事関係の作業を進めたり、『シャッター通りの死にぞこない』を読み進めたりする。
今日は、ヤマザキの、まるごとバナナ・ミニを食す。
近くのローソンストア100で、50円引きだったもの。
小ぶりのバナナとホイップクリームをスポンジケーキで巻き込んだ、まるごとバナナのミニ・バージョンで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
爆弾をつくるお前さんたち
壁の陰に隠れても
机の下に隠れても
あんたの顔は丸見えだ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年07月30日
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