ウクライナの東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜され、乗客乗員298人(そのうち約100人は国際エイズ学会の参加者だったとのこと)が亡くなったと報じられている。
詳細は未だ明らかになっていないが、親ロシア派勢力、もしくはウクライナ政権側の攻撃によるものと考えられる。
いずれにしても、強い哀しみと怒り、憤りを覚える。
イスラエル軍が、パレスチナのガザ地区への地上侵攻を始めたとも報じられている。
強い哀しみと怒り、憤りを覚える。
どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
気温はさらに上昇し、暑さがとてつもなく厳しい。
暑い暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
芥川賞に柴崎友香の『春の庭』が、直木賞に黒川博行の『破門』が、それぞれ選ばれた。
昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを、Radio4でチョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(2013年11月8日、パリ・サル・プレイエル)、ホルンのラドヴァン・ヴラロコヴィチとカルロ・リッツィ指揮オランダ放送フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番(2014年7月6日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)、マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲&ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』序曲(2008年12月25日、同)とラヴェルの『ラ・ヴァルス』(2007年2月4日、同)のライヴ録音を聴いたりしながら、4時50分まで仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の筆入れを行ったりする。
午前中、毎週恒例の洗濯をすませた。
乾きは、そこそこか。
午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の筆入れを行ったりする。
村山由佳の『放蕩記』<集英社>を読了する。
ああ、面白かった!
ほかに、清沢洌の『暗黒日記』<岩波文庫>の拾い読みもした。
Radio4でサイモン・ラトル指揮ロッテルダム・フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番から第1楽章(アルフレッド・ブレンデルの独奏)とショスタコーヴィチの交響曲第10番(1984年1月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)、エリアフ・インバル指揮オランダ放送フィルが演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」から第1楽章(2012年8月24日、同)、エド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」から第1楽章とブルックナーの交響曲第2番から第1楽章(1999年2月20日、同)を聴く。
若干粗さはありつつも、ラトルのオーケストラ・コントロールの力量が十二分に発揮されたショスタコーヴィチが聴きものだった。
続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、エーリヒ・クライバー指揮ウィーン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』の第3幕後半以降を聴く。
学生時代に、後輩のH君が所有していたCDを聴かせてもらって以来だから、約25年ぶりになるか。
クライバーの勘所をよく押さえて活き活きとした音楽づくりに、まずもって感心する。
また、歌い口の古さは否めないものの、フィガロのチェーザレ・シエピ、伯爵夫人のリーザ・デラ・カーサ、スザンナのヒルデ・ギューデンは立派な歌唱。
ただし、伯爵のアルフレート・ベルは、ちょっと歌いぶりに卑しい感じがして気に入らない。
その後外出し、仕事関係の用件を片づけて下京図書館へ。
『放蕩記』、山田太一の『月日の残像』<新潮社>、伊坂幸太郎の『PK』<講談社>、田中慎弥の『燃える家』<同>、西加奈子の『ふくわらい』<朝日新聞出版>を返却し、予約しておいた戸田学の『上方落語四天王の継承者たち』<岩波書店>、村田喜代子の『光線』<文藝春秋>、柏木博の『探偵小説の室内』<白水社>、市川哲也の『名探偵の証明』<東京創元社>、筒井康隆他の『名探偵登場!』<講談社>を新たに借りる。
夕飯後、ヨエル・レヴィ指揮クリ―ヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>を聴く。
続けて、Radio4でヘルベルト・ブロムシュテット指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲、交響曲第3番、ハイドンの主題による変奏曲、大学祝典序曲のライヴ録音(2014年2月14日、ミュンヘン・ヘルクレスザール)を聴く。
プログラムが好みということもあって、これは生で聴いてみたかった。
仕事関係の作業を進めたり、『上方落語四天王の継承者たち』を読み始めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年07月18日
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