どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。
気温は上昇し、暑さが非常に厳しく非常に激しい。
暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。
表面的な事象にばかり目を奪われていてはならない。
と思う今日この頃。
自省あるのみ。
昨夜、オランダのRadio4のアーカイヴから、ハンス・グラーフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの室内交響曲Op.83aとプロコフィエフのシンフォニエッタ(2009年10月10日、オールドウェイ・センター・パフォーミング・アーツ、セント・ポール)、デヴィッド・ジンマン指揮ベルリン・フィルが演奏したニールセンの交響曲第5番(2011年1月13日、ベルリン・フィルハーモニー)、パオロ・カリニャーニ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したベリオのレンダリング(2011年4月8日、ハンブルク・ライスハレ)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午前午後と、オランダのネットラジオRadio4のアーカイヴからクリスティアン・ツァハリアス指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したビゼーの劇音楽『アルルの女』ハイライト、オネゲルの夏の牧歌、プーランクのシンフォニエッタ(2011年11月28日、オールドウェイ・センター・パフォーミング・アーツ、セント・ポール)、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第6番、第16番、第9番「ラズモフスキー第3番」(2010年5月12日、クイーン・エリザベス・ホール、ロンドン)のライヴ録音や、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したシューマンの交響曲第2番&序曲集<RCA>、ハーゲン・カルテットが演奏した同じくシューマンの弦楽4重奏曲第2番&第3番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の加筆を行ったりする。
田中慎弥の『燃える家』<講談社>を読了する。
590頁近くになる大長篇小説で、政治や天皇制、宗教の問題が織り込まれた意欲的な内容だが、田中慎弥の一連の作品と同様、父母と子供(男子)の関係がやはり重要な主題となっている。
続けて、西加奈子の『ふくわらい』<朝日新聞出版>を読み始める。
17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づける。
その後、夕飯用の買い物をすませ、19時頃に帰宅した。
行き帰り、烏丸近辺を通ったが、祇園祭の準備が順調に進んでいるようだった。
NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
今回は、第一次世界大戦の開戦100年ということで、ドビュッシーやラヴェル、カプレといったフランスの作曲家と第一次世界大戦の関係について、彼らの音楽を交えながら解説が行われていた。
願わくば片山さんには、第一次世界大戦と日本の作曲家の関係についてプログラムを組んで欲しい。
(って、当然予定に入っているか)
MBSラジオの『ヤングタウン土曜日』で、『さんまのSUPERからくりTV』終了に関する明石家さんまの公式見解を確認したあと、Radio4のアーカイヴからサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第99番とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」のライヴ録音(2011年2月10日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴く。
ハイドンのほうがより面白く聴けた。
ちなみに、ネットで音楽を聴く際はポータブルCDプレーヤー用のイヤフォンを使っているが、Radio4の場合は、いつもよりも少し音量を上げたほうが音がきれいに聴こえるように思う。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』をプリントアウトして筆入れを始めたり、『夏美の夏は』の手直しを行ったり、『ふくわらい』を読み進めたりする。
ほかに、花田清輝の『新編映画的思考』<講談社文芸文庫>の拾い読みもした。
今日は、ヤマザキの焼きドーナツ・はちみつ風味を食す。
近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み43円だったもの。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年07月12日
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