2014年06月15日

今日も仕事関係の予定で外出した 平野忠彦が亡くなった(深夜のCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 むしむしとして、あまり快ならず。


 日本を代表するバリトン歌手の一人、平野忠彦が亡くなった。76歳。
 深みと艶のある美声の持ち主で、歌曲の歌唱で知られるとともに、二期会に所属して数々のオペラの舞台に立った。
 東京芸術大学や国立音楽大学の教授として後進の指導にもあたる。
 また、ミュージカルに出演したり『ジャングル大帝』の主題歌を歌ったりしたほか、『京都地検の女』シリーズ(検事役)や大河ドラマ『義経』(平盛国役)、『日米開戦と東條英機』(杉山元役)に俳優として出演するなど、幅広く活躍した。
 平野さんといえば、黛敏郎時代の『題名のない音楽会』でヒットナンバーを渋く歌う姿が強く印象に残っている。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ソプラノのドロテー・ミールズがレザミ・ド・フィリップの伴奏で歌ったハイドンのスコットランド民謡集&英語のためのカンツォネッタ集<CPO>を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きる。


 櫛木理宇の『避雷針の夏』<光文社>を読了する。
 男尊女卑をはじめ、閉塞された地方共同体(この国全体の象徴でもあるだろう)のグロテスクさや狂気をデフォルメして活写した作品。
 筋運びやキャラクター設定の巧さに、ついつい読み進めてしまった。
 ただ、作品そのものに避雷針が仕掛けてあるというか、例えば桐野夏生であればそここそ濃密に描き込むであろうクライマックスが、すっとかわされているように感じられたことも事実だ。


 11時台に外出して仕事関係の用件を片づけたのち、下京図書館へ。
 『避雷針の夏』、矢崎泰久の『人生は喜劇だ』<飛鳥新社>、石田千の『みなも』<角川書店>、村田沙耶香の『しろいろの街の、その骨の体温の』<朝日新聞出版>、柚月裕子の『検事の死命』<宝島社>を返却し、予約しておいた小林英夫の『自民党と戦後史』<中経出版>、川上弘美の『不良になりました』<平凡社>と『なめらかで熱くて甘苦しくて』<新潮社>、中山可穂の『愛の国』<角川書店>、京極夏彦の『虚言少年』<集英社>、伊坂幸太郎の『夜の国のクーパー』<東京創元社>を新たに借りる。


 ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したブルレスケ他(ペーター・レーゼルの独奏)、ホルン協奏曲第1番、第2番(ペーター・ダムの独奏)&オーボエ協奏曲(マンフレッド・クレメントの独奏)他<WARNER>、ゲオルゲ・ペトルー指揮アルモニア・アテネアが演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』について考えたり、『自民党と戦後史』を読み始めたりする。


 16時過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。
 で、夕飯をすませ、23時50分頃帰宅した。


 以上、6月14日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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