どんよりとした感じが強いお天気。
青空も見えてはいたが。
気温はさらに上昇し、日中は暑さを覚えたほど。
ただ、また少し気温が下がるようだが。
そして、今日も今日とて花粉禍が激しい。
目の周りの痒みやくしゃみの連発に悩まされる。
やれやれ。
衆院の文部科学委員会で、下村文部科学大臣が、「多数の者に強い影響力を持ちうる教育に、一党一派に偏した政治的主張が持ち込まれてはならない」とし、「政治的中立性が教育現場で担保されていることを示すことも必要」であり、教員の違法な政治活動に対する罰則の新設も視野に旨、発言したという。
(質問者は、自民党の義家弘介議員。以上、朝日新聞朝刊による)
中立の言やよし。
しかしながら、現在の安倍政権下で中立の名のもとに行われる教育が、果たして内容的にも、教える側の意識的にも「中立」を担保されたものであるのかどうか。
正直、なんとも胡散臭くきな臭い話である。
(そうそう、狭義の政治性は置くとして、武雄市の花まる学園がどうこうという件も、「中立性の担保」という意味ではいろいろ問題があるのではないのか?)
>ニュートラルとは現にかく在る状態ではなく、どうしてもイエスかノーかの判断を行わざるをえない人間が、揺らぎ躊躇し迷いながらもいったん留まって、自らの判断について深く考察しようとする強い意志をこそそう呼ぶべきなのではないかと、僕は思う。
だからこそ僕は、我はニュートラルなり、と広言してはばからない人間に対しても、胡散臭さと嘘臭さを感じてしまう。
ニュートラルって、それほど簡単なことじゃあるまいに!<
(以前記した、『ニュートラル』という文章より引用)
昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、3時半まで仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、窪美澄の『クラウドクラスターを愛する方法』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。
朝早くに起きて、かかりつけの病院へ。
で、血液検査のための採血を行い、スギ薬局で薬を受け取り、ついでに買い物もすませて、10時前に帰宅した。
帰宅後、アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィロ他が演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲&ファゴット協奏曲他<ドイツ・ハルモニアムンディ>とアントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>を2回ずつ聴き、それぞれのCDレビューをアップする。
詳しくは、前々回前回の記事をご参照のほど。
ほかに、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりもする。
仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたりする。
『クラウドクラスターを愛する方法』を読了する。
ああ、面白かった!
続けて、鹿島田真希の『冥土めぐり』<河出書房新社>を読み始める。
メガネショップより新しいメガネが出来上がったと電話があり、16時台に外出する。
で、早速メガネを受け取り、今までのものを修理に出す。
その後、夕飯用の買い物をすませ、18時少し前に帰宅した。
帰宅後、グールドのベートーヴェンを聴いたりしながら、メガネの使い心地を試す。
遠近両用のため、慣れるまでちょっと時間がかかりそうだけれど、小さい字がよく見えるのは嬉しい。
夕飯後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>(2回)やグールドのベートーヴェンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』について考えたり、『冥土めぐり』を読み進めたりする。
『冥土めぐり』は表題作を読み終えたが、鹿島田真希もまた巧い作家だなあと改めて感じる。
今日は、神戸屋のバター香るメロンパンを食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
バター(入りマーガリン…)の風味が濃厚な、さくっとした部分としっとりした部分のあるメロンパンで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年04月17日
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