世は三連休の最終日、成人の日。
この日ばかりではないが、特に自分自身の幼さ拙さを痛感する一日だ。
晴天。
どんよりとした感じはあるも。
澄んだ夜空の月と星が美しかった。
気温は今日も上昇せず、寒さがとてつもなく厳しく激しい。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
明け方5時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲とリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集<ともにSONY/BMG>、フォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第4番〜第6番他<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、立川志らくの『落語名人芸「ネタ」の裏側』<講談社>を読み進めたりする。
秘蔵資料・三越落語会 十一名人の「感どころ」と副題にもある通り、『落語名人芸「ネタ」の裏側』は、ホール落語会の草分け・三越落語会(日本橋三越本店「三越劇場」)の第89回〜第168回(1960年8月〜1967年3月)の公演プログラムに掲載された落語家本人の直筆原稿「感どころ」と、それに対する立川志らくの言葉をまとめたもの。
昭和の名人上手たちが、自らの十八番をどう綴っているかがわかるだけでも面白い。
また、彼らの直筆原稿の一部が掲載されているのも嬉しい。
(釣り好きで知られ、釣りの帰りに列車にはねられ左足先を切断した先代の三遊亭金馬が使っている原稿用紙が『釣グラフ』の編集部のものというのも興味深い)
17時台に外出し、河原町へ。
仕事関係の用件を片づけ、ある新年会に参加する。
この間いろいろとお世話になっている方々と愉しい時間を過ごすことができた。
ああ、面白かった!
で、帰宅が1時近くになる。
以上、1月13日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年01月14日
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