晴天。
どんよりとした感じもありつつも。
この冬一番の冷え込みと。
どうりでとてつもなく寒さが厳しいと思った。
寒い寒い寒い寒い寒い。
皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。
評論家でキャスターの森本哲郎が亡くなった。88歳。
なお、NHKのアナウンサーからキャスターとなった森本毅郎は実の弟である。
深く、黙祷。
馬鹿はいつまで経っても馬鹿だし、恥知らずはいつまで経っても恥知らずだ。
馬鹿や恥知らずにはなりたくない。
昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時20分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴く。
続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ベルギー・ブリュッセルの王立モネ劇場におけるモーツァルトの歌劇『皇帝ティトゥスの慈悲』上演(ルドヴィク・モルローの指揮)のライヴ録音を聴く。
ソプラノのヴェロニク・ジャンスやメゾ・ソプラノのアンナ・ボニタティブス、テノールのカート・ストライトら歌手陣の優れた歌唱もあって、なかなか聴き応えがあった。
ほかに、同じくモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスやクラリネット協奏曲のCD録音も聴く。
仕事関係の作業を進めたり、文書類やごみ類くず類の整理を行ったり、吉見直人の『終戦史』<NHK出版>を読み進めたりする。
ごみ類くず類がけっこうたまっていて、うっとうしいかぎり。
17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づける。
その後、寺町の業務スーパーでお米(10キロ)を買う。
で、夕飯用の買い物もすませ、18時過ぎに帰宅した。
途中夕飯を挟み、NHK・FMでアレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
グラズノフの演奏会用ワルツ第1番、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(ジェニファー・コーの独奏)とバレエ音楽『眠りの森の美女』のハイライトが演奏されていた。
ヴェデルニコフの音楽づくりの巧さとオーケストラさばきの確かさがよく表われたコンサートだったと思う。
ヴェデルニコフは、生を聴いてみたい指揮者の一人だ。
続けて、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのゴルトベルク変奏曲とリヒャルト・シュトラウスのピアノ作品集<ともにSONY/BMG>を聴く。
グールドの録音は、本当に面白い。
何度聴いても飽きがこない。
夕飯後、仕事関係の作業を進める。
『終戦史』を読了する。
テレビのNHKスペシャル『終戦 なぜ早く決められなかったのか』(2012年8月15日放映)の取材班の中心メンバーである著者吉見直人が、さらに検証と論考を重ねたもので、若手研究者たちの協力を得ていることもあって、学ぶところ多い一冊となっている。
>われわれ日本民族の毀誉さまざまの過去も、これは決して眼を閉じて甘い感傷に耽るよりも、勇敢にその真実を省み批判することが今後の再建、歴史的価値創造に役立つものと考えられるのであります<
(終戦工作に尽力した海軍軍人高木惣吉が遺した著作『六韜新論』のあとがきより)
続けて、赤城毅の『天皇の代理人』<角川春樹事務所>を読み始める。
ほかに、山田真一の『オーケストラ大国アメリカ』<集英社新書>の拾い読みもした。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年01月10日
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