2013年12月30日

2013年も残すところあと一日(CLACLA日記)

 2013年も、残すところあと一日。
 ああ。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 寒さはやはり厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夕17時に外出し、シマフィルムの京都オフィスへ。
 シネマカレッジ京都の忘年会に参加する。
 谷口正晃監督はじめ、様々な方たちといろいろお話することができて、本当に愉しかった。
 で、3時台まで粘っていたのだが、重要な文書を送信できていなかったことが発覚し、慌てて帰宅。
 すぐに送信をすます。


 5時少し前に就寝。


 10時台に起きてすぐに外出し、仕事関係の用件を片づける。


 帰宅後、シュテファン・ザンデルリンク指揮ロイヤル・フィルが演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」&第94番「驚愕」他<Tring>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<ERATO>、バリー・ワーズワース指揮BBCコンサート管弦楽団他が演奏した『ザ・ラストナイト・オブ・ザ・プロムス・コレクション』<PHILIPS>を聴いて、それぞれのCDレビューをアップする。


 仕事関係の作業を進めたり、福間良明の『二・二六事件の幻影』<筑摩書房>を読み進めたり、キッチン周りの大掃除をすませたりする。


 再び外出し、河原町へ。
 仕事関係の用件を片づけたのち、Avisやスギ薬局などで買い物をすませ、帰宅する。
 Avisでは中古CDではなく、CDを入れるためのビニール袋を購入した。


 帰宅後、バリトンのロベルト・スカルトリーティがクリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリクの伴奏で歌った、モーツァルトや彼と同時代のウィーンで活躍した作曲家のアリア集『アマデウス&ウィーン』<オワゾリール>を聴く。


 夕飯後、ユーリ・テミルカーノフ指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番<RCA>、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<ポニー・キャニオン>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『二・二六事件の幻影』を読み進めたりする。
 「戦後大衆文化とファシズムへの欲望」と副題にもあるように、『二・二六事件の幻影』は、二・二六事件が映画を中心とした戦後日本の大衆文化にどのように受容されていったか、その変遷を詳細に考察した一冊である。
 面白し。

>将来のことですが、ある日突然、大きな事件が起るかもしれない、そうして徴兵制ということになるかもしれません。
 私は、これは若い皆さんに何も恐怖を与えるために申しあげているのではございません。
 現実的にそういうふうになるかもしれないということはよく考えていただいて、イデオロギーとか、主義だとかそういうようなことは抜きにしても、最低限の民主主義的な気持は守っていただきたいということは申しあげたいのであります<
(『二・二六事件の幻影』に引用されている、松本清張の言葉)


 今日は、タンゴクッキーチョコを食す。
 六角通のローソンストア100で購入した、マレーシア原産のチョコレート。
 チョコクッキーの入ったミルクチョコで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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