メリー・クリスマス!
晴天。
気温は少し上昇したか。
それでも、朝夕の冷え込みはとても厳しいが。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
昨夜いろいろとあって、結局朝の6時過ぎに寝床に就く。
そうそう、東洞院通のプチジャポネで購入したモンブラン(ケーキ)を食したんだけど、これは本当に美味しうございました。
ひさびさにちゃんとしたモンブランを食べることができた。
ごちそうさま!
正午頃起きてすぐに外出し、仕事関係の用件を片づける。
帰宅後、プラシド・ドミンゴ、シセル・シルシェブー、シャルル・アズナヴールによるウィーンでのクリスマス・ライヴ(1994年)<SONY>、シュテファン・ザンデルリンク指揮ロイヤル・フィルが演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」&第94番「驚愕」他<Tring>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<ERATO>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
クリスマス・ライヴでは、なんと言ってもシセル(同い年。誕生日も四日違い)の透明感あふれる歌声が嬉しい。
大好きな『クリスマスの12日』(モーツァルトのピアノ協奏曲第17番の終楽章の旋律・音型が似ている)やメドレー、『きよしこの夜』は何度も繰り返して聴いてしまった。
津野海太郎の『花森安治伝』<新潮社>を読了する。
>民主主義の<民>は 庶民の民だ
ぼくらの暮しを なによりも第一にする ということだ
ぼくらの暮しと 企業の利益とが ぶつかったら 企業を倒す ということだ
ぼくらの暮しと 政府の考え方が ぶつかったら 政府を倒す ということだ<
(同書から、花森安治の言葉)
>人間はかならずまちがう。
まちがって終わりというわけではない。
まちがったあとをどう生きるか。
そこにその人間の生地があらわれる。
花森の時代も私の時代もそうだった。
これからもきっとそうだろう<
(同書の「あとがき」から)
ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。
16時台に外出し、仕事関係の予定や用件をすませる。
途中、京都芸術センターに寄ったりもした。
帰宅後、バリー・ワーズワース指揮BBCコンサート管弦楽団他が演奏した『ザ・ラストナイト・オブ・ザ・プロムス』<PHILIPS>、youtubeにアップされた『もろびとこぞりて』、ウィーンのクリスマス・ライヴの『クリスマスの12日』、メドレー、『きよし、この夜』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、金原ひとみの『マザーズ』<新潮社>を読み始めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2013年12月25日
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