世は三連休の二日目。
どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。
気温は今日も低く、寒さがとても厳しくとても激しい。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
昨夜、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
8時過ぎに起きて支度をし、9時20分過ぎに外出。
元・立誠小学校で開催されているシネマカレッジ京都の俳優・演技クラスの、谷口正晃監督のクラスを見学させてもらう。
谷口監督の指導はすでに去年のワークショップ、そして『父のこころ』で接してきたのだけれど、やはりこうやって見学させていただくと、改めて学ぶところ刺激を受けるところ本当に大である。
本当にありがとうございました。
クラス終了後、お昼ご飯を食べながら谷口監督や受講生の皆さんのお話をいろいろとうかがう。
『父のこころ』の来年の公開も愉しみでならない。
皆さんと別れたのち、OPAのブックオフで中古CDを3枚購入する。
しめて1250円で、贅沢は敵だなどと一瞬思いつつも、ちょっと早めの自分へのクリスマス・プレゼントと、結局購入してしまった。
その後、仕事関係のちょっとした打ち合わせを行い、再び元・立誠小学校へ。
今度は音楽室で、夕暮れ社 弱男ユニットの演劇公演『突然ダークネス』(村上慎太郎君作・演出)を観る。
詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!
終演後、村上君や出演者の松田裕一郎さん、藤居知佳子さんらと話しをしたり挨拶をしたりする。
で、夕飯用の買い物をすませて、21時40分頃帰宅した。
帰宅後、購入したばかりのシュテファン・ザンデルリンク指揮ロイヤル・フィルが演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」&第94番「驚愕」他<Tring>(250円)、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<ERATO>(500円)、バリー・ワーズワース指揮BBCコンサート管弦楽団が演奏した『ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』<PHILIPS>(500円)を聴く。
ザンデルリンク・ジュニアが指揮したハイドンは、ピリオド奏法とは一線を画すものの、きびきびとしたテンポ感の演奏。
ロイヤル・フィルの安定した出来もあって、なかなかの聴きものだ。
ガーディナーのビゼーでは、オリジナルの劇付随音楽の『アルルの女』ハイライトが珍しい(ほかに、カルロ・リッツィ指揮ロンドン・フィル他による全曲盤や、クリストファー・ホグウッドとセント・ポール室内管弦楽団、バーゼル室内管弦楽団との2種類の抜粋盤もある)。
編成の少ない素朴な音色の音楽なため、組曲版のようなシンフォニックさには欠けるが、本来の作品の姿がわかる点はやはり貴重だ。
ガーディナーの音楽づくりもクリアでスマートで、交響曲ともども聴き心地がよい。
『ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』は、ロンドン音楽界の夏の風物詩である「ラスト・ナイト」でおなじみの作品をプログラミングしてスタジオ録音したもの。
合唱付きのエルガーの『威風堂々』第1番やアーンの『ルール・ブリタニア』、さらにはイギリス国歌など、ツボを押さえた演奏で、実に愉しい。
ロジャー・ノリントンとロンドン・フィルも同種のスタジオ録音を行っているが、曲目的には僕はこちらのほうが好きだ。
今日は、お昼ご飯時にティラミスやプリンなどを食し、帰宅後、ローソンの大きなカスタードシュー(六角のローソンストア100で、50円引きだったもの)を食す。
いずれも、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
以上、12月22日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2013年12月23日
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