太平洋戦争の開戦から、72年が経った。
青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
気温は若干下がったか。
朝夕の冷え込みも厳しい。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
昨夜、輪波颯介の『古道具屋皆塵堂』<講談社>を読了する。
その後、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
午前中、仕事関係の作業を進める。
13時過ぎに外出し、自転車で京都大学西部講堂へ。
劇団ニガムシの『べっかんこ鬼』を観る。
詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
終演後、関係各氏と話しをする。
で、本当はカフェで作業などしようかと思っていたが、人と話しをしていてけっこう遅くなり、結局ホットラインやAvisをのぞいただけで、夕飯用の買い物をすませて18時過ぎに帰宅した。
帰宅後、マルク=アンドレ・アムランが弾いたジェフスキの『不屈の民』変奏曲<hyperion>を聴きながら、『べっかんこ鬼』の観劇記録の準備をする。
続けて、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
飯守泰次郎指揮東京フィルが演奏したシベリウスの交響曲第2番と尾高忠明指揮東京フィルが演奏したエルガーの行進曲『威風堂々』第4番のライヴ録音を聴く。
さらに、MBSラジオの報道特別番組『A級戦犯の声 〜開戦の日に問う』を聴く。
特定秘密保護法案が強引に押し通された今だからこその、意欲的な番組だと思う。
比較的遅めの夕飯後、youtubeにアップされたウィーン国立歌劇場におけるプッチーニの歌劇『ジャンニ・スキッキ』全曲上演の映像(2000年。ミシェル・ボーダー指揮)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、西崎憲の『ゆみに町ガイドブック』<河出書房新社>を読み始めたりする。
『ジャンニ・スキッキ』は、いわゆる一幕物三部作の3作目にあたり、プッチーニが完成させた最後のオペラであり、唯一の喜劇でもある。
遺産相続を巡る策略を描いた内容で、美しい旋律(おなじみ「わたしのお父さん」は、この作品のアリア)にスラプスティックなのりもあって、実に聴きなじみがよい。
タイトルロールのレオ・ヌッチのほか、ファン・ディエゴ・フローレスやアンジェリカ・キルヒシュラーガーなど粒ぞろいの歌い手が揃っており、とても愉しむことができた。
今日は、甘いものは食さず。
あっ、違った。
ニガムシが終わったあとで、缶に入ったおしるこを飲んだ(食べた)んだけど、これは何か薬臭いというか、ちっとも美味しくなかった。
ごちそうさま…。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2013年12月08日
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