2013年11月01日

今日から11月 西川長夫先生が亡くなられた(CLACLA日記)

 今日から11月。
 2013年も、残すところ2ヶ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も低過ぎず、秋らしい穏やかな感じ。


 そういえば、昔小澤征爾が昭和天皇に旧日本フィルを救って欲しい旨直訴したことがあったんだった。


 立命館大学の名誉教授、西川長夫先生が亡くなられた。79歳。
 フランスの近代化、比較文化論、国民国家論を専門とし、著書(翻訳含む)も少なくない。
 国際関係学科の院生時代、西川先生の講義を受講した際、先生の『国境の越え方』<筑摩書房>がテキストであったにもかかわらず、と言うか、テキストだったからこそ、「国家や国境など観念的なもの、幻想」といったグループ発表を行って、先生からこっぴどく叱られたことがあったっけ。
 確かに、あの発表はひどかった。
 博学碩学という言葉がぴったりの方だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 近鉄アート館が来年から演劇公演を復活するという。
 これは珍しく嬉しいニュースだ。


 昨夜、福田進一が弾いた武満徹の『ギターのための12の歌』から「早春賦」、「星の世界」、「ミッシェル」、「ヘイ・ジュード」、「イエスタデイ」、「インターナショナル」<DENON>、youtubeに投稿されたNatalie Schwamova(ナタリー・シュヴァモヴァ?)が弾いたベートーヴェンのロンド・ア・カプリッチョ(失われた小銭への怒り)とモーツァルトのきらきら星(ああ、ママに言うわの)変奏曲、ナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 ちなみに、Schwamovaはチェコの若い女性ピアニストで、モーツァルトは11歳のときの、ベートーヴェンは12歳のときの録画録音のようだ。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、youtubeに投稿されたユベール・スーダン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第28番、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏した同じくモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴く。


 続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイエルン州立歌劇場管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『アラベラ』全曲(1981年録音)を聴く。
 ソプラノのユリア・ヴァラディ、バリトンのディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ夫妻をはじめ粒ぞろいの歌い手に、サヴァリッシュの勘所をよく押さえた音楽づくりもあって、愉しく聴き終えることができた。
 デジタル初期の録音には若干粗さを感じたりもしたが、これはまあ仕方ない。
 そうそう、以前にも記したことがあるけれど、サヴァリッシュとバイエルン州立歌劇場の『アラベラ』といえば、1989年の来日引越し公演での録画録音がNHKに残っているはずだ。
 惜しくも早世したルチア・ポップがタイトルロールということもあり、なんとかリリースしてもらえないものだろうか。

 ほかに余った時間で、サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団が演奏した同じくリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』や、フィッシャー=ディースカウがサヴァリッシュのピアノ伴奏で歌ったブラームスの4つの厳粛な歌(第1曲は、「黄金虫は金持ちだ」に似ている)や子守唄などが放送されていた。


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、部屋の整理を行ったりする。


 吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を読み始める。
 内田百閧思い起こすような、おかしな味わいの作品である。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>を聴きながら、雑件を片づける。


 ダブルスタンダード、忌むべし。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 そして、11月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック