2013年09月27日

挑む人黒川猛の真骨頂 THE GO AND MO'S第10回公演『岩田の禁』[破門編]

☆THE GO AND MO’S 第10回公演『岩田の禁』[破門編]

 脚本・演出・出演:黒川猛
 構成:黒川猛、中川剛
 音楽:Nov.16
 技術協力:真田貴吉
 映像協力:竹崎博人
(2013年9月27日19時半開演/壱坪シアタースワン)


 かつてベトナムからの笑い声で鳴らした黒川猛のワンマンライヴ、THE GO AND MO’Sだが、10回目となる今回は、過去の名作十八番を集めた[入門編]と、新作短篇コントを集めた[破門編]の二つに分かれるという怒涛の展開。
 で、GOMO’S常連の当方は、入門編に後ろ髪引かれつつ破門編のほうを選んだんだけど、まさしく挑む人黒川猛の真骨頂とでも呼ぶべき舞台となっていた。

 明日明後日と公演が残っているのであえて詳細については触れないが、「吹き出し5」に始まって、「サスペンス」、「教祖」、「イタコラスイッチ」、「人々」、「体操のお兄さん」、「太陽にほえろ!」の新作コント6本に、活動弁士「斉藤月曜美」(ぬめっぬちゃっとした語り口がたまらない)、さらには映像物の「格闘〜battle3〜」と「KIGEKI」が加わるという盛り沢山のラインナップで、やりもやったり並べも並べたりだ。
 正直、どれもこれもまんべんなく大爆笑の渦とはいかないけれど、バーバルギャグにサイトギャグ、さらには身体性に訴えかける作品やお客さんとのコミュニケーションと、黒川さんの笑いに対する執念には感心感嘆するし、それより何よりいくつかのコントには、ついつい大きな笑い声を上げてしまった。
 また、格闘のあの人ばかりか、「喜劇王」まで登場したのは、嬉しい驚きだった。

 KEXのフリンジ企画「オープンエントリー作品」にも相応しい内容で、入門編はあと少しお席の余裕もあるそうだから、ご都合よろしい方にはぜひぜひご覧いただきたい。

 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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