2013年07月12日

私自身のクリティシズムは、結局自己批判である(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 ほんの少し気温は下がったようだが、それでも暑さがとてつもなく厳しい。
 暑い暑い暑い暑い!!!!
 皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 (略)私自身のクリティシズムは、結局自己批判である。
 批判の対象をどんなものにとっても、帰するところは、頭を下げれば自分に下げているのであり、唾を吐きかければ自分に吐きかけているのである。
 (略)クリティシズムというものは、時代を批判し、社会を批判しても、それは畢竟自分のいる時代なり社会なりなのだから、もし批評家その人に自己を内省する余地がないと、いかにも自分という人間一人が、時代や社会を超越した、傑ぐれた人間だと感じているわけで、自分に対してだけはクリティックの心理を失ったことになる。
(『長谷川如是閑評論集』<岩波文庫>所収、「リットル・クリティックス」より)

 それにしても、長谷川如是閑から林達夫、花田清輝、小林信彦、殿山泰司、林光、ナンシー関、坪内祐三、斎藤美奈子、鈴木淳史といった人たちの「批評精神」の流れについて、一度まとめてみたいなあ。


 昨夜、ナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 9時半頃に起きて、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 正午から、ピアノのアルフレッド・ブレンデルとクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番、第2番<ともにPHILIPS>を続けて聴く。


 さらに、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
 シカゴ・リリック・オペラにおけるリヒャルト・シュトラウスの歌劇『ナクソス島のアリアドネ』公演(アンドルー・デイヴィスの指揮)のライヴ録音のほか、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した家庭交響曲など、リヒャルト・シュトラウスの作品が放送されていた。


 仕事関係の作業を進める。


 横田増生の『評伝ナンシー関』<朝日新聞出版>を読了する。
 副題ともなっている、大月隆寛の「心に一人のナンシーを」という言葉を肝に銘じておきたい。


 続けて、杉山祐之の『覇王と革命』<白水社>を読み始める。
 「中国軍閥史 1915−28」と副題にもあるように、いわゆる中国の軍閥混戦期を詳述した一冊。
 読み応えありそうな反面、意図したものとはいえ、若干張り扇調の筆運びの感もなくはない。


 ほかに、小林信彦の『森繁さんの長い影』<文春文庫>を読み進める。
 実に面白し。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、エサ・ペッカ・サロネン指揮フィンランド放送交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ベリオ編曲によるボッケリーニの『マドリッドの夜の帰営ラッパ』、ラヴェルのバレエ音楽『マ・メール・ロア』組曲、サーリアホの『シモーヌの受難』が演奏されていた。
 ボッケリーニ(ベリオ)は、ピークの盛り上げ方が見事。
 『マ・メール・ロア』は、とてもクリアでシャープな音楽づくりで、オーケストラもよく反応している。
 サーリアホは、サロネンとのコンビネーションも確かなドーン・アップショウの表現力豊かなソロが圧倒的だった。
 なお、『シモーヌの受難』のシモーヌとは、シモーヌ・ヴェイユのことで、彼女のテキストを使用した受難曲形式の作品となっている。


 続けて、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>とベルナルト・ハイティンク指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したエルガーの交響曲第2番<EMI>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』の筆入れを行ったり、『覇王と革命』や『森繁さんの長い影』を読み進めたりする。


 今日も、オイシス(ローソン)のショコラ・エクレールを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 って、この商品、ちっとも売れていないのかい!
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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