2013年06月18日

どんよりとしたお天気の一日 『幸いは降る星のごとく』を読み終えた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降りになる。

 気温はいくぶん下がったものの、湿度が高い分、むしむしとして快ならず。


 昨夜、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したパーセルの歌劇『妖精の女王』第4幕、第5幕/CD2枚目<TELDEC>、『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 気圧の関係もあってか、あまり体調が芳しからず。
 加えて、朝早くから近所の解体作業に真向かいのマンションがどうにもこうにもかまびすしい。
 腹が立って仕方がないやね!


 ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン他が演奏したモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』全曲<ERATO 2枚組>を聴く。
 クリスティーネ・シェーファー、イアン・ボストリッジ、そしてパトリシア・プティボン(ただし、台詞部分は別)ら清新な歌唱陣もあって、実に聴き心地のよい演奏に仕上がっている。
 この作品のファーストチョイスとして大いにお薦めしたい。


 仕事関係の作業を進めたのち外出し、仕事関係の用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物もすませる。


 帰宅後、ポール・グッドウィン指揮アカデミー・エンシェント・オブ・ミュージック他が演奏したモーツァルトの歌劇『ツァイーデ』<ハルモニアムンディ・フランス>、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カルトゥジアヌム、ケルン室内合唱団他が演奏した同じくモーツァルトのミサ曲ハ短調&キリエ<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、橋本治の『幸いは降る星のごとく』<新潮社>を読み進めたりする。
 なお、『ツァイーデ』は未完のジングシュピール(歌芝居)で、『後宮からの逃走』の下敷きとなった作品である。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭における、クラリネットのシャロン・カムやヴァイオリンのイザベル・ファン・クーレンらによる室内楽コンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトとブラームスのクラリネット5重奏曲が演奏されていた。


 続けて、ペーター・ノイマンらによるモーツァルトのレクイエム&アヴェ・ヴェルム・コルプス、戴冠式ミサ曲他<ともにEMI>を聴く。
 ピリオド楽器やピリオド・スタイル云々がどうこう以前に、ケルン室内合唱団の清澄な合唱に魅かれる。
 テノールのクリストフ・プレガルディエンをはじめとした独唱陣も、ペーター・ノイマンの音楽づくりにぴったりだ。
(ペーター・ノイマンらの存在を正確に知ったのは、今からちょうど20年前のヨーロッパ滞在を終えたのちで、ケルンに住んでいたというのに、彼彼女らの演奏を聴き逃してしまった。コンチェルト・ケルンやプレガルディエンとフォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーのコンビを聴き逃してしまったことともに、未だに悔やんでも悔やみきれないことの一つである)


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『幸いは降る星のごとく』を読了する。
 『幸いは降る星のごとく』は、かつての『桃尻娘』シリーズを想起させる諧謔味と饒舌さに富んだ作品だった。
 ただし、『「三島由紀夫とはなにものだったのか』で表わされた橋本治の鋭さが垣間見える作品となっていることも、やはり確かである。
 ちなみに、タイトルはゾルゲ事件で処刑された尾崎秀美の書簡集『愛情はふる星のごとく』によるものだろう。

 ほかに、渡邊大門さんの『戦国誕生』<講談社現代新書>の拾い読みをする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になっても、真向かいのマンションがかまびすしい。
 銭ゲバオーナーに天誅天罰を!!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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