2013年04月12日

作業と読書に費やした一日(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強い一日。
 ときおり小雨もぱらついた。

 気温は上昇せず。
 寒さを強く感じる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。

 そして、ヒノキ花粉禍が激しい。
 咳込み、目の周りの痒み、くしゃみ連発に悩まされる。
 やれやれ。
(そういえば、村上春樹の新作が発売されたんですってね)


 昨夜、KBS京都でナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズが演奏した初期ロマン派序曲集<EMI>とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第3番「スコットランド」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を進めたりする。


 奥泉光の『虫樹音楽集』<集英社>を読了する。
 カフカの『変身』を重要なモティーフとしながら、あるジャズ・ミュージシャンを中心に作品は変奏し変態していく。
 巧みにたくまれた連作集で、本当に読み応えがあった。
 ああ、面白かった!


 『札幌交響楽団50年史』<札幌交響楽団>も読了する。
 単に一地方オーケストラの歴史を綴った本(もちろん、それ自身としても大きな意味を持つが)ではなく、アーツマネージメントの観点からも示唆するところの小さくない内容だったと思う。
 そうそう、小川昂編による労作『日本の交響楽団 定期演奏会記録』、『同追補』<ともに民音音楽資料館>を所有しているので、前々から承知はしていたが、この本の定期演奏会記録に触れて、札幌交響楽団というオーケストラが定期演奏会の指揮台に多くの日本の指揮者を立たせていたことを改めて痛感した。
 1992年以降の他の日本のプロオーケストラの定期演奏会の詳細なデータを手にしていないため、断言はできないが、定期演奏会でもっとも多くの日本人指揮者が登場しているのは、札幌交響楽団ではないのか?
(京都大学音楽部交響楽団の定期演奏会にも多くの日本人指揮者が登場しているはずだが、いかんせん札幌交響楽団と比べると定期演奏会の数が違い過ぎるからなあ)


 ほかに、小林信彦の『本音を申せば』<文春文庫>の再読を始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。

 その後、仕事関係の予定のため、再度外出する。


 夕飯後、アルテミス・カルテットが演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第13番&ヤナーチェクの弦楽4重奏曲第2番「ないしょの手紙」、ピアノのレイフ・オヴェ・アンスネスとアルテミス・カルテットが演奏したシューマン&ブラームスのピアノ5重奏曲<ともにVirgin>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『本音を申せば』を読み進めたり、入江曜子の『思想は裁けるか』<筑摩選書>を読み始めたりする。
 「弁護士・海野普吉伝」と副題にあるように、『思想は裁けるか』は、弁護士として思想信条の自由や人権のために闘い続けた海野普吉の人生を追った一冊である。
 著者が記しているように、今に本当に相応しい内容ではないか。


 今日は、チョコレートパイを食す。
 実家から送られてきた荷物に入っていたもの。
 オーソドックスなチョコパイで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 北朝鮮が何やらうごめいている。
 裏でつるんでいるのではないかと思ってしまうほどのタイミングで、なんとも腹立たしい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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