2012年10月07日

『銀河鉄道の夜』を愉しんだ(深夜のCLACLA)

 午前中は青空も見えていたが、その後どんどんどんよりとし始め、夜になって雨が降り始める。

 気温はあまり上昇しなかったものの、湿度が高く、じめじめとしてそれほど快ならず。


 昨夜、実家より電話があり、母としばらく話をする。
 いろいろと心配をかけて、申し訳ない。

 その後、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 あまり乾きよろしからず。
 まあ、仕方ない。


 レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第1番&トゥオネラの白鳥<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 林家しん平の『落語物語』<角川書店>を読了する。
 単なるほんわかとした物語に終始していないあたりも、しばしば死と隣り合わせにある落語の世界に相応しいと思う。
 ああ、面白かった!

 続けて、桂歌丸(述)の『恩返し』<中央公論新社>を読み始める。
 『笑点』でおなじみの桂歌丸が自らの人生について語った一冊。
 面白し面白し。


 夕方前に外出し、仕事関係の予定を片づける。

 その後、御幸町高辻のFactory Kyotoに足を運び、町家live & performance 2days『銀河鉄道の夜』の第一日目を愉しむ。
 まず劇団しようよに出演していた井戸綾子さんの学生時代の映像作品(お祖父さんの死を扱っている)を観るが、これは昨年、月世界旅行社のマチヤ映画夜行で観て強く印象に残った作品だった。
 井戸綾子という名前に記憶があったのだが、やっぱりあの井戸綾子さんだったか。

 続いて、出村弘美さんと阿部潤さんの【音楽、芝居】を観る。
 プラネタリウム的な仕掛けが美しく、出村さんの声(朗読と歌声)も耳によくなじむ。
 また、イッパイアンテナではあまり観ることのできない阿部さんの動きも興味深かった。

 次は、月面クロワッサンの女性陣、西村花織さん、森麻子さん、浅田麻衣さんによる【朗読】。
 朗読に演劇的な要素が加味された作品で、朗読という点でこなれない部分はまま聴き受けられたが、各々の個声がよくわかる内容で、ぜひ今後もこうした公演を続けて行って欲しいと思う。
 以前、『月面クロワッサンの古典パン』という妄想企画を考えたことがあって(丸山交通公園君と小川晶弘君による『山椒魚』とか、太田了輔君の作家、丸山君のイモリによる『城の崎にて』とか、西村さんのお釈迦様、稲葉俊君の蜘蛛、作道雄君のカンダタ、丸山君の閻魔様、その他の亡者による『蜘蛛の糸 もしくは、地獄八景月クロの戯れ』とか)、その中に女性陣による太宰治の『女生徒』も入っていたのだが、実際にやってもらいたいなあと思ったり思わなかったり。

 さらに、KAIKA劇団会華*開可の面々による【演劇】。
 タイトルにもある通り、井戸さんの映像作品は別にして、いずれの作品も宮沢賢治つながりの内容になっていたが、このKAIKA劇団会華*開可の面々による作品は、そこに捻りが加えられていたのが、面白かった。
 11月に予定されている本公演も愉しみだ。

 ほかに脇田友君のライブペインティング(作品の変化)も目にする。


 企画終了後、Factory Kyotoに残って、いろいろと話しを愉しんでいるうちに帰宅が遅くなる。
 ああ、面白かった!


 以上、10月6日の日記。


 今日は、午前中に仕事関係の打ち合わせを行ったのち、京都映画祭の企画に参加する予定なり。

 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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