どんよりとした感じはありつつ、青空の見えるお天気の一日。
気温はそこそこに上昇か。
過ごしにくくは全くなかったが。
敬愛する俳優の一人、大滝秀治が亡くなった。87歳
詳しくは前回の記事に記したが、改めて深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時頃まで仕事関係の作業を進める。
朝早くから、真向かいのマンションがかまびすしい。
近所のビルの工事の翌日はこれだ。
やかましいったらありゃしない。
真向かいのマンションの銭ゲバオーナーへの腹立たしさ憤りが募る。
天罰よ下れ!
KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、グレン・グールドとレオポルド・ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団他が演奏したアイヴズの交響曲第4番他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みをしたりする。
14時台に外出し、仕事関係の用件を片づけてから下京図書館へ。
広瀬和生の『噺家のはなし』<小学館>、小田部雄次の『昭和天皇と弟宮』<角川選書>、佐藤信の『鈴木茂三郎』<藤原書店>、島田雅彦の『英雄はそこにいる』<集英社>、村松友視の『残月あそび』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた林家しん平の『落語物語』<角川書店>、桂歌丸(述)の『恩返し』<中央公論新社>、小倉孝保の『大森実伝』<毎日新聞社>、石持浅海の『玩具店の英雄』<光文社>を新たに借りる。
帰宅後、ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したビゼーの『カルメン』&『アルルの女』組曲<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『落語物語』を読み始めたりする。
『落語物語』が、今戸家小六師匠の弟子入りを志願した春木真人青年の奮闘努力を平明な文体で綴った作品。
落語家の小説といえば、まずもって立川談四楼だが、この林家しん平もなかなかの腕前ではないか。
夕方になって、夕飯用の買い物のため再び外出する。
夕飯後、ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したアンコールピース集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『落語物語』を読み進めたりする。
今日も、アッシュの揚げない焼きドーナツを食す。
昨日の残りなり。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
レスリングの吉田沙保里選手に国民栄誉賞の授与が検討されているという。
吉田選手の授与自体には不満はないが、いくら政治的な賞とはいえ、特に文化芸術関係の国民栄誉賞の授与に対しては、どうにも疑問を持たざるをえない。
例えば、手塚治虫や松本清張、三波春男がどうして国民栄誉賞を授与されなかったのか。
そして、今年亡くなった新藤兼人監督や淡島千景、山田五十鈴も(どう考えたって、女優としての格は、この二人のほうが森光子より上だ)。
なんだかなあである。
(ただし、本人や遺族の側で授与を断ったケースもあるかもしれない)
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2012年10月05日
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