2012年10月04日

犯罪学を受講し、『残月あそび』を読了した(CLACLA日記)

 午前中、どんよりとしたお天気。
 ちょうど外出する頃に雨が降る。
 その後、青空が見え始める。

 湿度が高く、じめじめむしむしとしてあまり快ならず。


 昨夜、3時頃まで仕事関係の作業を進めたり、村松友視の『残月あそび』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 朝早めに起きて仕事関係の作業を進めたのち外出し、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎で犯罪学を受講する。
 単に「犯罪」学というくくりだけではなく、メディア・リテラシーという観点からも興味深く面白い講義だ。

 講義終了後、近くの業務スーパーなどで買い物をすませ、13時半少し前に帰宅した。


 近所のビルが、またぞろ何かの工事でギリギリゴリゴリガーガーギーギーとかまびすしい。
 いったい何度うるさくすれば気がすむのか。
 近所迷惑はなはだしく、腹立たしいかぎり。


 レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』&ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』の愛の音楽とヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番&コラール前奏曲、グレン・グールドとストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団他が演奏したアイヴズの交響曲第4番他<SONY/BMG>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたり、『残月あそび』を読み進めたりする。
 『残月あそび』は、同じ村松友視の『鎌倉のおばさん』の変奏とも呼ぶべき作品だ。
 ちなみに、この作品で重要な役割を果たす歴史上の人物に、江戸時代はじめに活躍した公卿で歌人、文人の烏丸光廣がいるが、彼こそ『柳生一族の陰謀』で成田三樹夫の当たり役となった烏丸少将文麿のモデルである。


 夕飯後、再びファリャ&ワーグナーとバッハのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『残月あそび』を読了する。
 これは読んでおいて正解の一作であり、一冊だった。
 ああ、面白かった!

 ほかに、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みもする。


 今日も、アッシュの油で揚げない焼きドーナツを食す。
 先日、卸売ひろばタカギで別に買っておいたものなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 オスプレイが沖縄で飛行訓練を始めたという。
 そんなに安全安全というならば、××の上や国会議事堂の上や、東京都庁の上や、京都××の上を飛ばしてみればいい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック