2012年08月16日

五山の送り火なれど(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は今日も上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
 徐々に秋の訪れが近づいているとはいえ、皆さんくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 昨夜、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したビゼーの『カルメン』&『アルルの女』組曲とアンコールピース集<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第1番&トゥオネラの白鳥とチャイコフスキーのバレエ音楽『オーロラ姫の結婚』(ディアギレフによる『眠りの森の美女』の短縮版)<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、池内紀の『作家のへその緒』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片づける。
 ついでにお米を買おうと思っていたら、予想外(予算外)の値段だったため今日のところは買うのを断念した。
 まあ、仕方ない。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&ビゼーの交響曲<SONY/BMG>を聴きながら、雑件を片づける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、テノールのクリストフ・プレガルディエンとピアノのアンドレアス・シュタイアーによる来日リート・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 シューマンとシューベルトの歌曲が演奏されていたが、残念ながら声の衰えが気になってしまう。
 激しい衰えとまでは言えないのだけれど、絶妙にコントロールされた歌唱とクリアな歌声で鳴らしたプレガルディエンだけに、どうしてもあれやこれやと気になってしまうのだ。


 続けて、ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&悲劇的序曲<SONY/BMG>を二度聴く。
 このブラームスをはじめ、何度聴いてもストコフスキーの最晩年の演奏の瑞々しさ若々しさには心魅かれる。
(ちょうどプレガルディエンの歌を聴いたあとだけに、実際の演奏家と指揮者の違いについてもいろいろと考える)


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。


 『作家のへその緒』を読了する。
 刺激を受けるところ大なり。
 ああ、面白かった!


 今日は、モンテールのダージリンの手巻きロールを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 紅茶風味のスポンジと紅茶クリームによるロールケーキ(2切れ)で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 どうして今なのか?
 と、ついつい考えてしまうような出来事が次々と起こっている。


 五山の送り火なれど、うっかり観そびれてしまった。
 まあ仕方ない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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