どんよりとしたお天気の一日。
雨も降る。
気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、むしむしじめじめとして全く快ならず。
昨夜、京都文化博物館3Fのフィルムシアターで黒澤明監督の『蜘蛛巣城』を観る。
詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。
帰宅後、ヴァンニ・モレット指揮アタランタ・フーギエンスが演奏したフランチェスコ・ザッパの6つの交響曲<SONY/DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
当然のごとく、乾きはわろし。
昨日やっておくべきだった…。
ついでに外出し、仕事関係の用件を片づける。
帰宅後、ザッパの6つの交響曲、レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』他とヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番&コラール前奏曲<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたり、保坂和志の『カフカ式練習帳』<文藝春秋>を読み進めたりする。
『カフカ式練習帳』では、草森紳一の『記憶のちぎれ雲』<本の雑誌社>で伊丹十三(一三)出演の映画の原作として触れられていたコンラッドの『ロード・ジム』の話が突然出て来て、ちょっとびっくりする。
だって、コンラッドの『ロード・ジム』なんてそれほど有名ではない作品のことが、たまたま同時に借りた本の中に続けて出て来るんだもん、そりゃぶっくりするって。
夕暮れ社弱男ユニットの特別公演を観に行くつもりだったが、予約の連絡が遅れてしまい前売り券完売とのこと。
ぎりぎりにならないと元立誠小学校まで行けないため、残念ながら諦めることにした。
佐々木峻一君が書いた作品も上演されることになっていたから、なんとか観ておきたかったのだけれど。
仕方ない。
夕方になって、再び外出する。
帰宅後、ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団他が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(グレン・グールドのソロ)とアイヴズの交響曲第4番他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。
『カフカ式練習帳』を読み進める。
保坂作品らしく、猫がひんぱんに登場することもあってか、星野博美の『のりたまと煙突』<文藝春秋>をふと思い出す。
今日は、サンラヴィアンのふんわりシフォン[ショコラ]を食す。
グルメシティで、税込み50円に値引きされていたもの。
カスタードクリームを包んだチョコ地の小ぶりなシフォンケーキで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
消費税増税法が成立したとのこと。
プロレスと断っているプロレスさえガチンコと思うような人間は、ガチンコを装ったプロレスを、それこそガチンコ以外の何物でもないと思い込んでしまうんだろうな。
いやはやなんともはや。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2012年08月11日
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