2012年07月17日

7月15日、16日の日記(深夜のCLACLA)

 世は三連休の最終日。
 そして、祗園祭宵山の日。


 晴天。
 いい青空、いいお天気になる。

 気温はとても上昇し、暑さが非常に厳しい一日。
 汗が出るわ出るわ。
 暑い暑い暑い暑い。


 映画監督の高林陽一さんが亡くなった(81歳)。
 横溝正史・金田一耕介ブームの先鞭をつけた『本陣殺人事件』(金田一耕介を演じたのは、モダンな服装の中尾彬)や、三島由紀夫作品の映画化『金閣寺』、『西陣心中』と、ATGで撮影した作品に関しては、先日読了した葛井欣士郎の聞き書き『遺言 アートシアター新宿文化』<河出書房新社>にも詳しい。
 加えて、『往生安楽国』、『ナオミ』、『ザ・ウーマン』、『蔵の中』、『雪華葬刺し』、『赤いスキャンダル 情事』等を撮影したほか、盟友大林宣彦監督の『金田一耕介の冒険』、『ねらわれた学園』、『時をかける少女』には俳優として出演もした。
 そういえば、創作活動再開後の『愛なくして』や『ベンチのある風景』の発表を記念した初期の実験映画の上映会を同志社大学寒梅館まで観に行ったこともあった。
 その際のティーチ・インで、学生さんの質問があまりに陳腐なため高林監督が呆れたような不快そうな表情をしていたものだから、ちょうど上映会の直前に観た吉村公三郎監督の『夜の河』とそっくりな構図を持つ『京都』という京都紹介風の作品があったので、「外側の人間が描いたフィクショナルなイメージとしての京都に対して、内側(高林監督は京都市内の出身)の人間による批判的な視点を持ったドキュメンタリーフィルムという意識があったのか?」と尋ねてみたところ、そうした意図はないと断りつつも、おやようやくちょっとはまともな質問だという具合に丁寧にお答えをいただけたことが未だに忘れられない。
 実験精神に富んだ、今だからこその新作を観たかった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 15日は、お昼過ぎに外出後、京都造形芸術大学の高原校舎で劇団姫オペラの座長特別公演『ゴドーを待ちながら』を観たのち、三条木屋町のUrBANGUILDに移動して象牙の空港の『20のアマルガム』を観る。
 両公演に関しては、17日以降に投稿予定の観劇記録をご参照のほど。

 ちょうど同じ組み合わせで公演を観た西尾孔志監督をはじめ、象牙の空港の伊藤元晴君、出演者の飯坂美鶴妃さん等、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。


 終演後、四条通の祗園あたりで開催されていた祗園天幕映画祭に足を運び、月世界旅行社の面々と話しをしたりあいさつをしたほか、ヨーロッパ企画の本多力君が主人公(の声)を務めたNHKワンセグ2の『タクシードライバー祗園太郎』を愉しむ。
 これは、お世辞抜きにおもろかった!
 あの肝付兼太の声の出演も嬉しいかぎり。

 と、たまたま祗園祭をぶらっとしていた親しい知り合いと遭遇し、結局お店に入って話しをすることに。
 ああ、愉しかった!

 で、帰宅が1時台となる。


 帰宅後、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進めたり、坪内祐三の『文藝綺譚』<扶桑社>を読み進める。


 朝日新聞朝刊の筒井康隆の連載小説『聖痕』。
 これは、読み逃せない!


 正午過ぎに外出し、自転車でアトリエ劇研へ。
 劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック ハナレズの『山下君が死んだあとのこと』を観る。
 詳しくは、17日以降に投稿予定の観劇記録をご参照のほど。

 出演者の山野博生君をはじめ、開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。


 その後、仕事関係の予定をいくつか片づけ、帰宅が23時を過ぎる。


 帰宅後、母から電話があり、しばらく話しをする。
 多謝。


 以上、7月15日、16日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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