2012年07月09日

アーネスト・ボーグナインが亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見える一日。

 気温は今日も上昇し、暑さが非常に厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。
(湿度が低い分、かえって過ごしにくくはなかったものの)


 アメリカの俳優、アーネスト・ボーグナインが亡くなった(95歳)。
 フレッド・ジンネマン監督の『地上より永遠に』の軍曹や、ロバート・アルドリッチ監督の『北国の帝王』でリー・マーヴィンと死闘を繰り広げる車掌(アルドリッチ監督では、『飛べ!フェニックス』、『特攻大作戦』にも出演)など、重い役回りの悪役で知られた。
 ほかに、アカデミー主演男優賞を得たデルバート・マン監督の『マーティー』、サム・ペキンパー監督の『ワイルドパンチ』や『コンボイ』、ロナルド・ニーム監督の『ポセイドン・アドベンチャー』、天下の大失敗作『世界崩壊の序曲』と、少なからぬ作品に出演した。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番&第4番「悲劇的」<RCA SONY/BMG>を二度聴いたり、ミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロック・オーケストラが演奏した同じくシューベルトの交響曲第5番&序曲集<SONY/DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 葛井欣士郎の聞き書き『遺言 アートシアター新宿文化』<河出書房新社>を読み進める。
 実に面白し。
 それにしても、葛井さんと村井志摩子が結婚していたとは知らなかった。


 夕方になって、夕飯用の買い物のために外出する。


 帰宅後、再びシューベルトの交響曲第5番&序曲集を聴きながら、雑件を片づける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコンサートのライヴ録音を聴く。
 メルーラやテレマン、ヴィヴァルディの作品が演奏されていた。
 バロックアクロバティックと言うと言い過ぎかもしれないけれど、こういうノリのよい演奏は、できれば生で聴きたいものだと思う。


 夕飯後、三度シューベルトの交響曲第3番&第4番「悲劇的」と交響曲第5番&序曲集を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたり、『遺言』を読み進めたりする。
 『遺言』、本当にわくわくするなあ!


 今日は、明治のハイミルクチョコを食す。
 先日、卸売ひろばタカギで購入しておいたもの(税込み41円は安い!)。
 濃厚な味わいのミルクチョコレートで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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