どんよりとしたお天気から、いいお天気、いい青空へ。
晴天となる。
気温はあまり上昇せず。
涼やかな風が吹き、過ごしやすい一日だった。
昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。
昨夜のナイナイのオールナイトニッポンのゲストは、なんとaiko!
一度は断念したaikoの新しいアルバムだけど、やっぱり買っておこうかなあ。
それと、彼女のおしゃべりを聴いていて、aikoのオールナイトニッポンが復活しないものかと強く思う。
どう考えたって、彼女のべしゃりはラジオ向きだもん。
近所のマンションの作業がようやく終息に向かっているようだ。
ひとまずはほっとするも、真向かいのマンションのかまびすしさは今後も続くだろうから…。
やれやれ。
KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
正午過ぎぐらいからお天気がよくなってきたため、毎週恒例の洗濯を決行する。
乾きもなかなかよろし。
ああ、すっきりした!
仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。
坪内祐三の『父系図』<廣済堂出版>を読了する。
本篇の父子たちはもちろん、「あとがき」に代えての信木三郎と信木晴雄父子のことも強く印象に残る。
信木晴雄は、齋藤秀三郎と齋藤秀雄父子、九鬼隆一と九鬼周造父子の章にちらと登場した坪内さんの中学以来の親友N君(ちなみに母親は伝説的なヴァイオリニスト諏訪根自子の妹)だが、その彼や彼の父信木三郎(講談社インターナショナルに勤務)のことが暖かい視点をもって丁寧に綴られていて、実にしっくりきたのだ。
そして、この「あとがき」に代えては、信木父子を語ることで、坪内祐三と彼の父(信木三郎と旧制高校の先輩後輩の間柄で親交あり)との関係を描くことともなっており、『父系図』という一冊を終えるに相応しい文章だとも思う。
16時半に外出し、下京図書館へ。
古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>、前川麻子の『劇情コモンセンス』<同>、辻原登の『花はさくら木』<朝日新聞社>、『父系図』を返却し、予約しておいた矢野誠一の『昭和の東京 記憶のかげから』<日本経済新聞出版社>、中川右介の『指揮者マーラー』<河出書房新社>、斎藤治子の『令嬢たちのロシア革命』<岩波書店>、福田ますみの『スターリン家族の肖像』<文藝春秋>、西村雄一郎の『ぶれない男熊井啓』<新潮社>を新たに借りる。
その後、夕飯用の買い物をすませ、17時半過ぎに帰宅した。
帰宅後、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を聴きながら、『昭和の東京 記憶のかげから』を読み始めたり、雑件を片づけたりする。
『昭和の東京 記憶のかげから』は、矢野誠一のエッセイなどをまとめたもので、まず冒頭の「大下弘とセネタースの青春」は面白い。
大下弘や横澤三郎七郎兄弟といった敗戦後すぐのプロ野球チーム、セネタースの面々について語りながら、矢野さん自身の来し方や友人である渡辺雄三、横澤祐一(七郎の子息で、俳優)との想い出についても語られていて、実にしっくりくるのである。
(これって、『父系図』の「あとがき」に代えてと共通していることだな)
今日は、第一パンのたまご蒸しケーキを食す予定なり。
千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
まだごちそうさまじゃない!
消費税増税に関して、民主党の小沢一郎系議員が衆議院における採決の際造反に向かうと報じられている。
なるほど、だから週刊文春で小沢一郎のスキャンダルがまたぞろ報じられていたのか。
などと、ついつい勘ぐってしまうんだよね。
夕飯後、仕事関係の用件のため外出する予定なり。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2012年06月22日
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コメントいただき、誠にありがとうございます。
当方の読み間違いにより、誤った情報を記してしまったこと心よりお詫び申し上げます。
上記のように訂正させていただきましたので、ご寛容ご寛恕のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。