どんよりとした感じのお天気になる。
気温は上昇する。
湿度が高い分、むしむしとしてあまり快ならず。
昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたり、黒川鍾信の『神楽坂ホン書き旅館』<NHK出版>を読み進めたりする。
真向かいのマンション、近所のマンション、ともにかまびすしい。
いやはやなんともはや。
うっとうしいったらありゃしない!
デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『マクベス』&交響的幻想曲『イタリアより』、交響詩『ドン・ファン』&『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』&『ツァラトゥストラはかく語りき』<ともにArte Nova>を続けて聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
ジンマンと手兵チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスはスマートでクリア、軽やかな演奏で、耳もたれがしない。
『神楽坂ホン書き旅館』を読了する。
この本が刊行された同じ年(2002年)に国弘威雄が亡くなられたほか、中島らも、下飯坂菊馬、舟橋和郎、石堂淑朗、市川森一の各氏も鬼籍に入られた。
深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
しかしながら、和可菜の女将和田敏子さんはご健在とのこと。
全くもって何よりだ。
今日は、今から京都文化博物館のフィルムシアターまで『駅前旅館』を観に行く予定なり。
それじゃあ、行って来ます!
2012年06月02日
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