2012年03月22日

『生きる』を観た(CLACLA日記)

 黒澤明の『生きる』(1952年、東宝)を観るのはこれで何度目になるか。
 テレビ放映に始まって、ビデオ、DVD(しばらく手元にあった)。
 そういえば、京都文化博物館フィルムシアターの前身映像ホールでも、約20年ほど前に一度観たことがあったっけ。
 劇中でも効果的に使われる「いのち短し恋せよ乙女」の『ゴンドラの唄』を巧みに引用した早坂文雄の音楽を皮切りに、志村喬演じる主人公渡辺勘治の胃のレントゲン写真とナレーションからしてもう駄目だ。
 黒澤明、橋本忍、小國英雄の共同脚本(小國さんがアイデアを出し、残る二人がシナリオを書く、と京都文化博物館のパンフレットにはある)による見事というほかないストーリーと、志村さん以下適材適所と呼ぶほかない役者陣の演技にぐいぐい惹き込まれた。
(書き出すときりのない役者さんたちなのだけれど、先日『爛れる』で演技を行ったこともあってか、いつもは技術的な面のほうが気になっていた千葉一郎の警官の演技が、非常に心がこもっているように感じられて仕方がなかった)
 そして、たとえ渡辺勘治にはなれなくとも、日守新一演じる木村程度にはありたい、生きていきたいと痛感するラスト。
 伝えたいこととそれを伝える手法がしっかりと結び付いて、本当にいい映画を観たと思える一本だ。
 ああ、面白かった!!


 どんよりとしたお天気。
 夜には、雨も降る。

 気温は上昇し、目の周りのかゆみやくしゃみの連発と、花粉禍が激しい。
 やれやれ。


 昨夜、仕事関係の作業を進める。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第1番&第2番<RCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、磯野理の『東宝見聞録』<アスペクト>を読み進めたりする。


 18時少し前に外出し、京都文化博物館へ。
 3Fフィルムシアターで、『生きる』を観る。

 で、夕飯用の買い物をすませ、21時半に帰宅した。


 遅めの夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 今日は、ひなまつりいちごパピロを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 いちごクリーム入りのパピロで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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