2012年01月24日

寒い日 それでも映画を観に行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雪も降る。

 気温もぐぐっと下がり、寒さが非常に厳しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 昨夜、伊集院光の深夜の馬鹿力(週刊文春の小林信彦の連載エッセイにも反応していた)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『山本周五郎戦中日記』<角川春樹事務所>を読み進めたりする。


 午前のうちに、仕事関係の作業を進める。

 さらに、『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『山本周五郎戦中日記』を読み進めたりする。


 15時過ぎに外出し、COCON烏丸3Fの京都シネマへ。
 ジル・パケ=ブレネール監督の『サラの鍵』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。

 上映後、夕飯用の買い物をすませて、18時過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、トーマス・ツェートマイヤー指揮オランダ放送室内フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ドヴォルザークの弦楽セレナード、モーツァルトの交響曲第38番「プラハ」、協奏交響曲(ツェートマイヤー自身のヴァイオリン独奏、ルース・キリウスのヴィオラ独奏)が放送されていた。
 ツェートマイヤーはヴァイオリニストとして著名だが、近年は指揮者としても活躍している。

 続けて、フランク・ベールマン指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したフェスカの交響曲第1番他<CPO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。
 『鳥の日記』は、原稿用紙9枚分ほどになった。


 『山本周五郎戦中日記』を読了する。
 戦時下であるにもかかわらず(いや、だからこそか?)、山本周五郎の創作意欲には強く心動かされた。

 続けて、伊吹和子の『われよりほかに』<講談社>を読み始める。
 新譯源氏物語の口述筆記のために谷崎潤一郎の秘書となり、結局彼の最晩年の創作活動に接することとなった著者が、当時の思い出を克明に綴った一冊だ。
 なお、書名の『われよりほかに』は、谷崎潤一郎の『雪後庵夜話』中の、
>我といふ人の心はたゞひとりわれより外に知る人はなし<
によるものだ。


 今日も、東ハトのハーベスト・スイートポテトを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 EUが、イラン産原油の輸入禁止を正式に決めたとのこと。
 いろいろと考えることあり。
(なお、中国やインドは同様の措置はとらないようだ)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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