どんよりとしたお天気の一日。
雪も降る。
気温もぐぐっと下がり、寒さが非常に厳しい。
寒い寒い寒い寒い寒い。
皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。
昨夜、伊集院光の深夜の馬鹿力(週刊文春の小林信彦の連載エッセイにも反応していた)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『山本周五郎戦中日記』<角川春樹事務所>を読み進めたりする。
午前のうちに、仕事関係の作業を進める。
さらに、『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『山本周五郎戦中日記』を読み進めたりする。
15時過ぎに外出し、COCON烏丸3Fの京都シネマへ。
ジル・パケ=ブレネール監督の『サラの鍵』を観る。
詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。
上映後、夕飯用の買い物をすませて、18時過ぎに帰宅する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、トーマス・ツェートマイヤー指揮オランダ放送室内フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
ドヴォルザークの弦楽セレナード、モーツァルトの交響曲第38番「プラハ」、協奏交響曲(ツェートマイヤー自身のヴァイオリン独奏、ルース・キリウスのヴィオラ独奏)が放送されていた。
ツェートマイヤーはヴァイオリニストとして著名だが、近年は指揮者としても活躍している。
続けて、フランク・ベールマン指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したフェスカの交響曲第1番他<CPO>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。
『鳥の日記』は、原稿用紙9枚分ほどになった。
『山本周五郎戦中日記』を読了する。
戦時下であるにもかかわらず(いや、だからこそか?)、山本周五郎の創作意欲には強く心動かされた。
続けて、伊吹和子の『われよりほかに』<講談社>を読み始める。
新譯源氏物語の口述筆記のために谷崎潤一郎の秘書となり、結局彼の最晩年の創作活動に接することとなった著者が、当時の思い出を克明に綴った一冊だ。
なお、書名の『われよりほかに』は、谷崎潤一郎の『雪後庵夜話』中の、
>我といふ人の心はたゞひとりわれより外に知る人はなし<
によるものだ。
今日も、東ハトのハーベスト・スイートポテトを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
EUが、イラン産原油の輸入禁止を正式に決めたとのこと。
いろいろと考えることあり。
(なお、中国やインドは同様の措置はとらないようだ)
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2012年01月24日
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