2011年11月21日

てんこもり堂の公演を観て、帰宅が遅くなった(深夜のCLACLA)

 晴天。
 と、思っていたらどんよりとした感じもけっこうしてきて、夜には小雨もぱらついたりする。
 毎週恒例の洗濯を決行したというのに…。
 やれやれ。

 気温がぐっと下がり、寒さを厳しく感じた一日。
 特に、夕方以降はめっきり冷え込んだ。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>を読了する。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、坪内祐三の『一九七二』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 『一九七二』は、坪内祐三が「はじめのおわり」であるとともに「おわりのはじまり」であると考える1972年について、自らのセンサーに反応した出来事を中心に詳述していく一冊だ。
 その中で、警視庁に摘発された『面白半分』誌の「四畳半襖の下張」(永井荷風の作とされている)に関して、
>(前略)半ばあきらめているところへ、佐藤氏が、「四畳半襖の下張」の原文があるけれど、これはどうかというから、渡りに船で、掲載を決めたのだ<
という当時『面白半分』編集長の野坂昭如の文章が引用されているが、この佐藤氏とは、今日の朝日新聞朝刊に訃報が掲載された、『面白半分』を発行した佐藤嘉尚のことだろう(68歳)。
 あまりの偶然のことに、ちょっと驚く。
 深く、深く、深く黙祷。
(なお、『面白半分』は、吉行淳之介や野坂昭如、開高健、井上ひさし、遠藤周作、筒井康隆らが編集長を務めた月刊誌で、個人的には、筒井康隆の『腹立半分日記』の連載が強く印象に残る)


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を聴く。


 15時過ぎに外出し、地下鉄で松ヶ崎まで出、アトリエ劇研でてんこもり堂第4回本公演『壊れた風景』(別役実原作、藤本隆志さん演出)を観る。
 詳しくは、次回の観劇記録をご参照のほど。

 客入れの音楽が、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』のハイライトで、しかもたまたまそれが高校時代から愛聴しているカール・ベーム指揮による演奏でにんまりしてしまう。
(序曲で「おや」と感じ、開幕の二重唱のヘルマン・プライとエディト・マティスの声でやっぱりと思ったのだ)

 開演前終演後、関係各氏や同じ回を観に来ていた朝平陽子さん、福田英城君、山野博生君らと話しをする。

 その後、打ち上げにも参加し、24時過ぎに帰宅した。


 以上、11月20日の日記。


 帰宅後、ジンマンのシューベルト、カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団他が演奏したモーツァルトの『フィガロの結婚』の第1幕<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
(ベームの『フィガロ』は、一部だけならばすでに1000回以上聴いていると思う)


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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