2011年09月03日

嵐の中、音楽を聴く(CLACLA日記)

 台風12号の接近で、京都も朝から激しい風と激しい雨に見舞われた。
 すでに二人の方が亡くなられ、五人の方が行方不明と朝日新聞の夕刊は報じている。
 まずは、これ以上被害が大きくならないことを祈るばかりだ。

 ただ、そうしたことはそうしたこととして、大学入学までずっと長崎で暮らしていたこともあってだろう、台風そのものに関しては、実はそれほど拒否反応がない。
 強く吹く風にどうしても心が躍ってしまうのである。


 昨夜、テノールのクリストフ・プレガルディエンがアンドレアス・シュタイアーのフォルテピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『美しき水車小屋の娘』<ドイツ・ハルモニアムンディ>と、ヴァイオリンのヴェラ・べスやチェロのアンナー・ビルスマらが演奏した同じくシューベルトの弦楽5重奏曲他<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 さらに、ONYXレーベルのサイトのシステムで、ソプラノのチェン・レイスがヴェルナー・エールハルト指揮ラルテ・デル・モンドの伴奏で歌った新譜アルバム『リエゾンス(アリア集)』の一部を試聴しながら、作業を進める。
 声のストライクゾーンが非常に狭い当方にとって、チェン・レイスは久方ぶりにびしっとど真ん中に決まる澄んで伸びやかな声質で、とても嬉しい。
 また、モーツァルトを中心にハイドン、サリエリ、チマローザといった選曲もばっちり好みに合っていて、これは文句なく「買い」の一枚だ。

 ほかに、別のシステムで、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏した新譜、メンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<SONY>の一部も試聴したが、ヘンゲルブロックらしくピリオド・スタイルを援用した音楽造りで、これまた「買い」の一枚だ。
(それにしても、NDR交響楽団は、ギュンター・ヴァント、ジョン・エリオット・ガーディナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、クリストフ・エッシェンバッハ、クリストフ・フォン・ドホナーニ、そしてヘンゲルブロックと、振り幅が大きなオーケストラだなあ)

 その後、youtubeで、H2Oの『想い出がいっぱい』や薬師丸ひろ子、斉藤由貴、原田知世の歌を聴く。
 まさしく、想い出がいっぱいだ。
(余談だけど、原田知世とエドツワキ夫妻のツイッターを読んで、やはり二人が長崎と広島の生まれであることは無関係でないのではないかと思った)


 正午過ぎに仕事関係の用件で一度外出し、夕飯用の買い物で再び外出した以外は、部屋で仕事関係の作業や入院の準備を進めて過ごす。
 ほかに、許光俊と鈴木淳史の『クラシックCD名盤バトル』<洋泉社新書y>と吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもする。


 バリトンのロベルト・スカルトリーティがクリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリクの伴奏で歌った『モーツァルトと同時代のウィーンの作曲家のアリア集』<オワゾリール>、ルセ指揮レ・タラン・リリクが演奏したラモーの序曲集<同>、ソプラノのナタリー・デッセーがアントニオ・パッパーノ指揮コヴェントガーデン・ロイヤルオペラハウス管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスのオペラ・アリア(シーン)&歌曲集<Virgin>を断続的に聴く。
 そういえば、チェン・レイスは、サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルの伴奏でリヒャルト・シュトラウスのアルバムを録音してくれないかなあ。
 あっ、でもEMIレーベルだと音質が悪くなるんだった…。


 夕飯後、フォルテピアノのメルヴィン・タンが弾いたベートーヴェンのクラヴィーア・ソナタ第1番〜第3番とシューベルトのクラヴィーア・ソナタ第20番&第21番<ともにEMI>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、デリシャスビスケット・バニラを食す。
 ルーマニア原産で、ダイソーで購入したもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
(明日から、入院の準備で本当にばたばたしそう。メールの不調もあり、お返事が遅れる、もしくは退院までできない場合もあるかと思います。ご寛容ご寛恕のほど、何とぞよろしくお願いいたします)
posted by figarok492na at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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