2010年11月01日

2010年11月のエンタメ情報

 今日から11月。
 2010年も、残すところあと二ヶ月を切ってしまった。
 ああ、時よお前は美しい!
 なあんて呟いたところで、一度失ってしまった時間を取り戻すことはできないわけで、今このときを大切にしながら、毎月一日恒例のエンタメ情報をアップしていきまっしょい!


 まずは、いつものごとく、お芝居演劇の類いから。

 記者会見にレポートブロガーとして参加したおかけで、KYOTO EXPERIMENTの以下の公演は全てご招待。
 3日〜7日の地点『−ところで、アルトーさん、』(アントナン・アルトー原作、宇野邦一さん構成・翻訳、三浦基さん演出/京都芸術センターフリースペース)、6・7日のジゼル・ヴィエンヌ『こうしておまえは消え去る』(ジゼル・ヴィエンヌ構成・演出・振付・舞台美術/京都芸術劇場春秋座舞台上)、11日〜14日の鉄割アルバトロスケット『鉄割のアルバトロスが 京都編』(戌井昭人さん作、牛嶋みさを演出・照明/アートコンプレックス1928)、12日〜14日のピチェ・クランチェンダンスカンパニー(ピチェ・クランチェン振付/京都芸術劇場studio21)、16日の味方玄/京都芸術センター『待月(つきまち)』(松田正隆さん原作、味方玄さん演出・脚本/大江能楽堂)、19日〜23日のチェルフィッチュ『ホットペーパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』(岡田利規作・演出/アートコンプレックス1928)、京都造形芸術大学舞台芸術センター『アガタ』(マルグリット・デュラス原作、渡邊守章さん訳・構成・演出/京都芸術劇場春秋座舞台上)、21日〜23日のフェデリコ・レオン『未来のわたし』(京都芸術センター講堂)。
 なお、1日現在、すでに地点とジゼル・ヴィエンヌは予約ずみだ。

 さらに、20日〜23日には、京都府立文化芸術会館ホールで、ぶんげいマスターピースvol.3「シェイクスピア・コンペ」が開催される。
 矢内原美邦(作・演出)、アンサンブル・レゾナンス(藤原留香作・演出)、M.M.S.T(百瀬友秀構成・演出)、グループAKT・T(青柳敦子さん翻案・演出)、劇団GUMBO(トニー・ムーア+劇団GUMBO作、田村佳代演出)、てんこもり堂(藤本隆志さんテキスト・構成・演出)の6団体が、独自の手法でシェイクスピアに挑むという意欲的な企画で、これまた興味津津の企画である。

 また、26日〜28日の正直者の会『スナップ/スコップ』(田中遊さん作・演出)も落とせない。
 C.T.T.の5月試演会で試演された「ゲーム1」がどのような変化を遂げているか。
 実に愉しみだ。


 続いて、映画は、いずれも京都シネマで上映予定の作品で、6日からの『プチ・ニコラ』(ローラン・ティエール監督、2009年・フランス)と、13日からの『ペルシャ猫を誰も知らない』(バフマン・ゴバディ監督、2009年・イラン)の二本だけは、なんとか観ておきたい。


 で、最後にコンサートなんだけど。
 本来ならば、これまでのように、我らが街のオーケストラ京都市交響楽団…、と書きたいところだが、ちょいとわけあってこれがそう書けない。
 詳しい理由については、いずれおいおいと。


 と、言うことで、11月は芸術の秋大本番。
 いいもの愉しいものに接することのできる一ヶ月でありますように!
posted by figarok492na at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月のエンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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