今日から9月。
9月といえば、新しいシーズン(2010・2011)のスタートなわけで、毎月一日恒例のエンタメ情報も、いつにも増してはりきっていかなくちゃ!
(「って、暑苦しいんとちゃうのん」、と呼ぶ声あり。確かに、今日も暑いね。暑苦しい…)
で、まずはいつもの如くお芝居演劇の類いから。
3日〜6日の京都ロマンポップ第10回公演『人を好きになって何が悪い』(よりふじゆき脚本、向坂達矢さん演出/アートコンプレックス1928)、10日〜12日のてんこもり堂第3回本公演『ESCAPE』(如月小春原作、藤本隆志さん構成・演出/アトリエ劇研)、18日〜20日のtabula=rasa no.4『私はハムレットです。』(シェイクスピア原作、高田ひとし君構成・演出/アトリエ劇研)は当選確実。
また、17日〜20日のイッパイアンテナ 9th session『馬鹿もやすみやすみyeah!』(大崎けんじさん脚本・演出/アートコンプレックス1928)、23日、24日のこのしたやみ♯7『二人で狂う』(イヨネスコ作、山口浩章さん演出/西陣ファクトリーガーデン)、24日〜26日の柳川第23回公演『キラーナンセンス2184』(津野允さん作・演出/アトリエ劇研)も、非常に気になるところ。
財布の中身と体力が続くかぎり、ぜひとも観ておきたい。
続いてコンサートでは、京都市交響楽団の二つのコンサート、4日の第539回定期演奏会(京都コンサートホール大ホール)と、12日の第14回京都の秋音楽祭開会記念コンサート(同)は、できれば落としたくない。
特に12日は、我らがシェフ広上淳一さん指揮による、メインのドヴォルザークの交響曲第8番が聴きものになるはずだ。
(が、まだチケットを押さえていないのだ、二つとも。何やってんだい、お前さん!)
あと、29日のピアノのクリスチャン・ツィメルマン&ハーゲン・カルテット(いずみホール)、30日のフォルテピアノのマルコム・ビルソンのレクチャーコンサート(ザ・フェニックスホール)も、なんとか聴いておきたいのだが。
いかんせん、そこまでは余裕が…。
映画は、京都シネマでの上映作品で、4日から上映予定の『パリ20区、僕たちのクラス』(ローラン・カンテ監督)と、18日から上映予定の『ミックマック』(ジャン・ピエール・ジュネ監督)に心ひかれる。
中でも『ミックマック』は、『アメリ』の、と、言うより『デリカテッセン』のジャン・ピエール・ジュネの新作だから、僕にはマストだな。
(『デリカテッセン』は、マルク・キャロとの共作だったけど)
最後に、珍しく絵画展を。
どちらも、neutron kyotoでの展示会で、昨日8月31日から開催中の入谷葉子展『縁側ララバイ』(12日まで)と、14日〜26日の中比良真子展『Stars on the ground』は、必ず観に行くつもりにしている。
前回の作品展を観て、自分の好みに合っていると強く思った人たちなので。
入谷さんの作品展は、早速今日にでも観に行く予定だ。
いずれにしても、新しいシーズンも、どんどんよいものを観、よいものを聴いていきたい。
新しいシーズンが、よいシーズンでありますように!
2010年09月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック