さあ、2010年も今日から8月!
暑さも暑し暑苦し…。
なんて弱音を吐いてちゃ、だめ! だめ! だめ!
と、言うことで、毎月一日恒例のエンタメ情報行ってみよう!!
で、まずは、お芝居演劇の類いから。
8月は夏休みのシーズンということもあってかストレートプレイの公演に目ぼしいものはなさそうだけれど(あったらごめんなさい)、その分、朗読会をはじめ、ユニークな企画がけっこう行われる予定である。
そのうち、すでに予約ずみなのが、今日開催の豊島由香さんの朗読コラボレーション『ひそりと、あなたにあう日』(西陣ファクトリーGarden)。
三回連続の企画のうち、第一回目の今回は、楠堂葵さんの絵と平野雄一さんの詩とのコラボで、豊島さんの朗読はもちろん、楠堂さんの絵と平野さんの詩の共同作業も大いに愉しみだ。
また、8日の東山フェスタ『五丁目寄席』(東山青少年活動センター創造活動室)は、エディ・B・アッチャマンさん、二口大学さん、水沼健さん、藤原大介さん、岡嶋秀昭さんといった京都で活躍する役者陣によるおなじみ落語会で、これもなんとかぜひ。
ほかに、パノラマ☆アワーの面々とヴァイオリンの柴田奈穂さんとのコラボレーションによる朗読劇『銀河鉄道の夜』(12日〜14日、宮沢賢治作、右来左往さん演出・構成/P−actステージ)や、宮部純子さんの一人パフォーマンス『あさおきてよるねむるまで』(21日、22日、宮部純子さん構成・出演、鈴木正悟さん監修、壱坪シアタースワン)も、非常に気になる公演である。
続いて、コンサート。
ここでは、我らが街のオーケストラ、京都市交響楽団の二つの演奏会を挙げておきたい。
まずは、6日の第538回定期演奏会(京都コンサートホール大ホール)で、スペイン出身の指揮者ファンホ・メナがお国もの(やお国に深く関係した作品)をとり上げるという趣向。
エリック・シューマンをソロに迎えるラロのスペイン交響曲ともども、カラフルでパワフルな演奏になるのではないか。
もう一つは、29日のオーケストラ・ディスカバリー(同)。
広上淳一さんと京響の面々がラヴェルのボレロに挑むってことだけで、「聴き」だと思う。
早くチケットを購入しておかなければ!
最後は映画だけれど、まあこれは時間と財布の中身に余裕があったらということで。
いずれにしても、いいものを観、いいものを聴いて、暑い夏を乗り切っていきたいものですね!
2010年08月01日
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