2010年04月21日

友だちと電話で話しをした(CLACLA日記)

 急がば回れ。
 ふと、そんなことを思い起こす。


 昨夜は、坪内祐三の『文庫本を狙え!』<晶文社>を読み進めたり、爆笑問題カーボーイを聴きながら、『魔王』の挿入部分の下書きとノート書きを進めたりしたのち、2時50分に消灯する。

 10時24分に友だちから電話があって、それで目が醒める。
 で、2時間ほどいろいろと話しをする。

 バリトンのトーマス・ハンプソンとニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏したモーツァルト、ハイドン、シューベルトのアリア集<WARNER>を聴きながら、雑件を片づけたり、『文庫本を狙え!』を読了したりする。

 少し間を置いて、バリトンのロベルト・スカルトリーティとクリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリクが演奏したモーツァルトと同時代のウィーンの作曲家によるアリア集<オワゾリール>を聴きながら、『魔王』のノート書き分のPCへの打ち込みを進めたり、雑件を片づけたりする。


 16時ちょうどに外出し、まずは下京図書館へ。
 吉田秀和の『くりかえし聴く、くりかえし読む 新・音楽展望 1997−1999』<朝日新聞社>と『文庫本を狙え!』を返却し、予約しておいた坪内祐三の『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』<マガジンハウス>を新たに借りる。
 本当は、同時に予約した『花田清輝全集』第2巻<講談社>がまだ届いていないのだが、早く次の本を読み始めたかったため、今日図書館に行くことにしたのだ。

 そこから、京都芸術センターへ。
 いくつか用件を片づけたほか、ギャラリー南・北で開催中の展覧会『舞台裏 ―物語へようこそ―』を観ておく。
 『舞台裏』は、関西小劇場を代表する二人の舞台美術家、奥村泰彦さん(MONOの演者陣の一人でもある)と柴田隆弘さん(南船北馬一団などで活躍)の作品展で、小暮宣雄さんのブログを読んで、これは触れておきたいと思ったもの。
 ギャラリー南では奥村さんによるルドルフの『授業』の、北では柴田さんによるMONOの『赤い薬』の、それぞれ舞台のセットがどんと展示されるなどしていて、まさしく「舞台裏」や「舞台上」をのぞき観る愉しさを味わうとともに、奥村さん、柴田さんの仕事ぶりを十二分に識ることもできた。
 大いに満足り。

 その後、ドラッグランドひかりとグルメシティで夕飯用の買い物をすませ、17時32分に帰宅した。


 今日は、いいお天気、いい青空の一日。
 気温も上昇し、春らしい陽気となった。
(その分、ヒノキ花粉の勢いが強まったようで、時折目の周りのかゆみを感じたりする)

 帰宅後、オッコ・カム指揮ヘルシングボリ交響楽団が演奏したベルワルドの交響曲第1番「セリウーズ」&第2番「カプリシウーズ」他<NAXOS>を聴きながら、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』を読み始め、「エージャナイカと神経衰弱」を読み終えた。
 『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』は、その題名通り、徳川幕藩体制最末期の慶応三年(「ええじゃないか」の騒動もこの年に起こった)に生まれた正岡子規、尾崎紅葉、斎藤緑雨、夏目漱石、南方熊楠、幸田露伴、宮武外骨を中心に、彼らが生きた時代を活写した一冊である。
(ほかにも、この慶応三年に生まれた人物には、藤島武二、伊東忠太、池田成彬、山下亀三郎、豊田佐吉、鈴木貫太郎らがいる)
 なお、題名の「旋毛曲り」は、夏目漱石の死に際して宮武外骨が記した「七赤金星男は旋毛曲りと胃病」という一文によるものだ。

 夕飯後、ヴィオラのローラン・ヴェルネイとチョン・ミュンフン指揮パリ・バスティーユ管弦楽団が演奏したベルリオーズの交響曲『イタリアのハロルド』<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』を読み進め、「自由民権の時代に」まで読み終えた。

 今日は、山崎製パンの抹茶まん(こしあん)を食す。
 ドラッグランドひかりで、半額引き、税込み42円になっていたもの。
 こしあんがたっぷり入った抹茶地のお饅頭で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!

 免疫学者の多田富雄が亡くなった。76歳。
 深く、深く、深く黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック