2010年04月20日

新世紀管弦楽団に関して調べてみた

 『ぶらあぼ』5月号を拾い読みしていたら、東京北西部・埼玉県を拠点とし、モダン楽器とピリオド楽器、モダン奏法とピリオド奏法の両方を取り入れたドイツ・オーストリアスタイルのオーケストラを目指すという「新世紀管弦楽団」なるプロのオーケストラが楽団員を募集していたので、早速そのホームページをのぞいてみることにした。
(同じ段に広告が掲載されている、埼玉県を拠点とした「新世紀オペラ」というオペラカンパニーも含めて「新世紀プロジェクト」という組織が運営しているようだ)

 で、新世紀管弦楽団といえば、どうしても創価大学の学生オーケストラを想起してしまうのだけれど、ホームページをのぞいたかぎりでは、そことは関係ないらしい。
 管弦楽団のほうは、今年の8月7日に三鷹市芸術文化センターの風のホールで第1回目の演奏会を予定していて、指揮はリンツ歌劇場の指揮者森内剛氏(国立音大出身のようだ)が務めるとのことだ。
(700前後の席数のホールで演奏会を行うと記してあるので、三鷹やさいたま芸術劇場などでコンサートを行う予定なのではないか)

 いずれにしても、今後の展開を注視しておきたい。
(もしかしたら、またぞろ電話かメールでさらなる情報収集を行うかもしれない)
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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