2009年も、とうとう今日から12月。
今年も残すところ一ヶ月を切ってしまったが、今さらじたばたしたって仕方がない。
どーんと構えて一年をしめましょう!
と、言うことで、毎月一日恒例のエンタメ情報。
まずは、演劇お芝居の類いから。
ここでは、9〜14日の下鴨車窓♯6『人魚』(田辺剛さん脚本・演出/アトリエ劇研)が当選確実。
田辺さんのテキストはもちろんのこと、平岡秀幸さん、豊島由香さん、宮部純子さん、森衣里さんの四人によるアンサンブルも興味深く、これはやっぱり観ておかないと。
19、20日両日のびわ湖ホール青少年オペラ劇場『森は生きている』(林光さん作曲、中村敬一演出、林さん指揮いずみシンフォニエッタ大阪他/滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール中ホール)もぜひ観に行きたい。
林さん自身の指揮による室内オーケストラの伴奏で『森は生きている』を観聴きできるというんだから、外しちゃだめでしょう。
ほかに、22〜24日の燐光群『ハシムラ東郷』(坂手洋二作・演出/AI・HALL)も気になるところ。
経済的事情さえクリアできれば。
続いて、コンサートでは当選確実が二つ。
4日のフォーレ4重奏団(ザ・フェニックスホール)はすでにチケットを購入ずみ。
なんと言っても、ブラームスのピアノ4重奏曲第1番を生で聴けるってだけで嬉しい。
フォーレ4重奏団の演奏も、実に愉しみだ。
一方、18日の齊藤一郎指揮京都市交響楽団他による第九コンサート(京都コンサートホール大ホール)は、京都民報系のポータブルサイトで招待券を手に入れたもの。
「ただただ」ありがたい。
映画は、京都シネマで上映の作品ばかり。
現在上映中の『母なる証明』はすでに記した作品だから、ここではパス。
てか、「早く観に行けよ!」、と呼ぶ声あり。
何がなんでも観ておきたいのは、キューバ映画祭2009in京都シネマのうちの一本、『ある官僚の死』だ。
なぜなら、これは、映画好きにはこたえられない作品になってそうだから。
加えて、12日から上映予定の『台湾人生』、19日から上映予定の『戦場でワルツを』も気になるなあ。
観ておきたいなあ。
いずれにしても、いいものをたっぷり観、いいものをたっぷり聴いて、新しい年を迎えたいものである。
なんとかしていかなきゃね。
2009年12月01日
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