2009年12月01日

2009年12月のエンタメ情報

 2009年も、とうとう今日から12月。
 今年も残すところ一ヶ月を切ってしまったが、今さらじたばたしたって仕方がない。
 どーんと構えて一年をしめましょう!

 と、言うことで、毎月一日恒例のエンタメ情報。
 まずは、演劇お芝居の類いから。
 ここでは、9〜14日の下鴨車窓♯6『人魚』(田辺剛さん脚本・演出/アトリエ劇研)が当選確実。
 田辺さんのテキストはもちろんのこと、平岡秀幸さん、豊島由香さん、宮部純子さん、森衣里さんの四人によるアンサンブルも興味深く、これはやっぱり観ておかないと。
 19、20日両日のびわ湖ホール青少年オペラ劇場『森は生きている』(林光さん作曲、中村敬一演出、林さん指揮いずみシンフォニエッタ大阪他/滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール中ホール)もぜひ観に行きたい。
 林さん自身の指揮による室内オーケストラの伴奏で『森は生きている』を観聴きできるというんだから、外しちゃだめでしょう。
 ほかに、22〜24日の燐光群『ハシムラ東郷』(坂手洋二作・演出/AI・HALL)も気になるところ。
 経済的事情さえクリアできれば。

 続いて、コンサートでは当選確実が二つ。
 4日のフォーレ4重奏団(ザ・フェニックスホール)はすでにチケットを購入ずみ。
 なんと言っても、ブラームスのピアノ4重奏曲第1番を生で聴けるってだけで嬉しい。
 フォーレ4重奏団の演奏も、実に愉しみだ。
 一方、18日の齊藤一郎指揮京都市交響楽団他による第九コンサート(京都コンサートホール大ホール)は、京都民報系のポータブルサイトで招待券を手に入れたもの。
 「ただただ」ありがたい。

 映画は、京都シネマで上映の作品ばかり。
 現在上映中の『母なる証明』はすでに記した作品だから、ここではパス。
 てか、「早く観に行けよ!」、と呼ぶ声あり。
 何がなんでも観ておきたいのは、キューバ映画祭2009in京都シネマのうちの一本、『ある官僚の死』だ。
 なぜなら、これは、映画好きにはこたえられない作品になってそうだから。
 加えて、12日から上映予定の『台湾人生』、19日から上映予定の『戦場でワルツを』も気になるなあ。
 観ておきたいなあ。

 いずれにしても、いいものをたっぷり観、いいものをたっぷり聴いて、新しい年を迎えたいものである。
 なんとかしていかなきゃね。
posted by figarok492na at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月のエンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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