こんな夢を見た。
私は本を読んでいる。
花田清輝の評論集や林光さんの書いたものだから、全て愛読書と呼べるものである。
すると、そこに顔の見えない男がやって来て、これを読まなきゃだめじゃないかと、ある本を差し出した。
なんだうっとうしいと思いながら、本の表紙をのぞくと、そこにはマルクスだのエンゲルスだのという言葉が仰々しく並んでいた。
何をいまさらと腹が立って顔の見えない男に文句を言おうとしたところで、目が覚めた。
2009年05月04日
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