どんどんよくなる法華の太鼓、といけばよいが、どんどん拡げるだけ拡げて、収拾がつかぬまま強引に終息させてしまうのではないかという不安がもたげつつある『カルタ遊び』だけれど、なあに構うものか。
で、現在25(立志館大学国際交流学部教授安西卓郎のポルトレイト)を書き進めているところだが、またぞろ登場人物が増えたので、ここにメモしておく次第である。
☆市橋恵子
一ノ瀬こころのマネージャー。
☆西沢阿麻梨
立志館大学国際交流学部3回生。コスモラウンドの会副会長。
☆越後屋俵次
立志館大学法学部3回生。青年民衆同盟同盟員。
他に、今のところ登場はしていないが、戦前の特別高等警察の刑事か憲兵、もしくは内務省の官僚として、島村弥六郎という人物も登場する予定だ。
また、以前、宇津木禅としてアナウンスした人物は、市川禅蔵とすることにした。
宇津木禅も悪くないけど、辰新太朗ときたらやっぱり市川禅蔵じゃないと。
憑きもの落としの恰好が似合うのは、雷蔵、じゃない禅蔵って気がするし。
それにしても、ますます「モデル小説」的な雰囲気を濃厚に醸し出し始めた我が『カルタ遊び』。
あくまでもフィクション、現実とは一切関係のない作品ですので、悪しからず。
2009年03月04日
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