2009年01月28日

『カルタ遊び』の今後の執筆予定

 昨日ここに記した、戯作『カルタ遊び』。
 その展開や如何?
 と、いうご質問をとある方から頂戴したこともあり、なおかつ、自分自身の「交通整理」の意味も含めて、『カルタ遊び』の今後の執筆予定に関し、恥も外聞もなく記してみようと思った次第。
 なお、以下は順不同。
 さらには、実際に執筆するか否かは書いてみた都合ということを、よろしくご了解いただきたい。

 ☆元田博一
 櫟清隆の親友。宮路又四郎に誤って殺害される。

 ☆一ノ瀬こころ
 若手人気俳優。『あんたがたどこさ』に出演。

 ☆田向奈々子
 陶芸作家。西浦朋樹の小学校時代の同級生。

 ☆丹波美智子
 車椅子の指揮者。石母田七瀬、木佐貫葉子、八木沢茜の親友。

 ☆古畑五十路
 日本映画界を代表する巨匠。『日本の日蝕』、『竜巻』、『逆らう』、『悪霊』、『鬼婆と四十人の盗賊』、『富士山』、『どがすかじゃん』、『女はこうした物語』、『藪医者』、『もういいよ』その他傑作多数。

 ☆伊佐坂難題(岩本修五郎)
 人気作家。劇団文豪座の発起人。古畑の友人で、『女はこうした物語』の原作者。故人。

 ☆梅町冬子
 文豪座の看板女優で、古畑組の一人。『あんたがたどこさ』にも出演。

 ☆馬場源太郎
 大谷あずさの母方の祖父。あまりの奇行ゆえ、文豪座の文芸部員を追われる。

 ☆美作六助
 文豪座出身の俳優。源太郎の親友で、かつてあずさが所属した児童劇団『若者たち』の主宰者。古畑組の一人。故人。

 ☆辰新太朗
 日本を代表する映画スター。『藪医者』出演で古畑と対立する。故人。

 ☆花房悟朗
 俳優。児童劇団『若者たち』で研鑽したのち、辰の弟子となる。『あんたがたどこさ』に出演。

 ☆金庭円内
 芸能プロダクション金庭プロ会長。浅草軽演劇時代から、有馬頓馬を敵視する。

 ☆小須田圭亮
 フリージャーナリスト。金庭の指示で、朝比奈光陽の薬物所持問題を厳しく追及する。

 ☆纐纈大八
 政治結社大日本大同団結社首領。東洋哲学者、陽明学者にして、日本政界の黒幕。

 ☆外木場道郎
 内務大臣。纐纈大八が主宰する研究会「日本の世を糺す会」の幹事。

 ☆伊勢貞睦
 警視庁特命特務課警視正。間部裕次郎のかつての上司。

 ☆三谷準
 戦前の名編集長。のち、作家となる。故人。

 ☆水無瀬陣平
 水無瀬準の祖父。作家志望で、三谷準を慕う。故人。

 ☆櫟康隆
 清隆の祖父。元公爵。1949年に謎の死を遂げる。

 ☆櫟秀隆
 清隆の大叔父。元伯爵。日本のオーケストラの生みの親の一人で、愛称は「親方」。故人。

 ☆桝川義英
 科学者。日本科学者平和会議議長。又四郎に襲撃される。

 ☆北条雅美
 『あかいはた』記者。

 ☆百合根徹
 作家。秀隆の弟直隆の養女だったことがある。『あかいはた』に「続・日本の青い霧」を連載する。

 って、ますます荒唐無稽、ならぬ狂頭夢傾に拍車がかかってきたような。
 はてさて、いったいどういうことになるのやら…。
posted by figarok492na at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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