毎年ああしていこうこうしていこうと考えながら、結局その半分も実現できないままに一年を終えてしまっている状態がずっと続いているが、それでも、なんらかの見取り図を持って一日一日を送っていくほうが、何も計画しないでただ漫然と時の流れに身を任せているよりも、いくらかはましだろう。
と、言うことで、2009年の年の始めにもあれこれそれこれと、今年の目標だのなんだのを立てたのだけれど、ここでは創作活動に関する事どもについて記しておくことにしたい。
(有言実行。人様にさらせば、さらに「やらなきゃ!」という気になるだろうしね)
まず、長篇(350枚以上)と中篇(100〜150枚)を各一作品ずつ、短篇(30〜60枚)を三作品、執筆するというのが小説に関する目標で、いわゆる「途中下車」癖、「頓挫」癖を改めていかなければと強く思う。
また、個人創作誌『赤い猫』は年三回(3月までと、7月、11月)発行したい。
財政面での問題も含めて、様々な困難は予想されるが、一度発行を始めたことだもの、そうそう簡単にはやめたくない。
皆様のご支援ご協力を心よりお願い申し上げます!
あと、今年は評論や批評なども、系統だててじっくり執筆していこうと考えている。
特に、雑誌等への積極的な働きかけを今まで以上に進めていかなければ。
今年は、僕も不惑の年齢となる。
実際には、迷い惑う日々がこれからも続くような気がするが、一歩一歩、自らの為したいと思うことを為し、為すべきと思うことを為す一年にしていきたい。
2009年01月05日
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