2008年03月27日

『万寿寺通騒動記』に関するメモ

 連作『万寿寺通騒動記』の進捗状況だけど、予想以上に長めになったとはいえ、第2篇(2月の話)『鬼が来た』は、ようやく終わりが見えて来た。
 たぶん、第1稿は4月第1週までに完成させることができるんじゃないだろうか。
(筆入れ地獄が恐ろしいけども…)

 で、そろそろ第3篇(4月の話)『春は自転車に乗って』のプロットについて考えていこうかなと思っているところである。
 魚に説教をする…、じゃない魚に教えを請う人物が出てくることは確かなんだけど、他の部分がね。

 あと、『隅の老人』を第5篇(8月の話)にまわしてしまったせいでどうしようかと迷っていた第4篇(6月の話)を、今日思いついた。
 『ウクレレを持った渡り鳥』という、その名もずばり、日活アクション映画のパロディがそれで、『用心棒』や『椿三十郎』的な要素も多分に加わるはず。
 もちろん舞台は万寿寺通だし、連作なので、これまでの作品やこれからの作品ともそれなりに関係しているのもミソだ。

 さてさて、如何なりますことやら…。
posted by figarok492na at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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