2007年08月04日

梅田まで中古CDを漁りに行く(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 と、思っていたら青空になる。

 気温が上昇、おまけに湿度も高く、むわむわもわもわとして全く快ならず。

 いろいろと重なって、朝方まで寝つくことができず。

 お昼過ぎ、近くの金券ショップで阪急の切符を買ってから、梅田まで出かける。
 梅田界隈の中古CDショップを虱潰しに潰すためである。

 で、まず堂山のDiscJJ梅田本店へ行き、オリ・ムストネンの演奏するベートーヴェンのピアノ変奏曲集を購入する。

 続いて、阪急東通りに突入し、名曲堂阪急東通店とスマイル・レコードをのぞくも、ここでは収穫なし。
 その代わり、フクヤという文房具のディスカウントショップでVペンを3本購入し、太融寺をちらとのぞく。

 旭屋書店(古い友だちが昔バイトしていたところ)で立ち読みした後、今度は駅前ビルに突入する。

 で、第3ビル、第2ビルのDiscJJ、カーニバルレコード(ここのクラシックCDは値段が高すぎ。あまりお薦めできない)、名曲堂(通ぶった男性がべらべらとおしゃべりをしていて、とても気恥ずかしかった)と渡り歩き、第1ビルのワルティ堂島で中古CDを3枚購入する。

 結局、計4枚で出費は3000円程度。
 総じて、いい買い物ができたと思う。
 梅田まで出て、大正解だった。

 帰り、十三の川べりは花火見物の人たちでごわじゃかごわじゃかとごったがえしていた。

 京都芸術センターから舞台芸術賞2007に関するDMが届く。
 なんだか、映画の『犬神家の一族』みたく、「死んだ犬神佐兵衛翁が全てをあやつっていた」的な感じもしないではないが、それはまあいい。
(そういえば、太田省吾は審査員の一人だったのだ)
 ただ、「劇評」を本気で広く公募するつもりなら、劇評執筆者は一律一公演1000円(学生は500円)という料金設定にしたらどうだろう。
 劇評内容を「事務局側で検討」して、「前田司郎や山下残さんの演出作品の招待券を贈呈」なんかするよりも、よっぽど意味も意義もあることだと思うけど。

 帰宅後、今日購入したばかりのシャルパンティエのCDを聴き、続けて、ギュンター・ヴァントの指揮する「田園」と「運命」のCDを聴く。

 『百鬼園先生言行録』を読了する。

 今日は、昨日「長崎」の実家から届いた小さめの和菓子の詰め合わせを食す。
 なかなか美味しいので、どこのお菓子だろうと袋の裏のシールを見ると、「嵯峨野松風」「京都市中京区…」「京の山038」などと記してある。
 うむむ、京都のお菓子かいな。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:58| Comment(1) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カーニバルの異常な高値にはうんざりですが、どうしても欲しいCDを発見した時は、仕方ありません。タワレコの新品より高く買ってしまった経験が、二度あります。
Posted by trazom suedama at 2008年10月13日 12:21
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