『恋文』の感想をアップしたところ、古い知り合いから電話がかかってきて、お前は関千恵子が大好きだと記しているが、他に大好きな女優はいないのかと問うてくる。
まあ、好き好き大好きったって、あくまでも相手は「女優」とわきまえた上でのことだから、何にも恥じることはない。
以下知り合いに答えたところをざざっと並べておきたい。
(ちなみに、この知り合いは関千恵子を知らなかった)
で、アイウエオ順で、占部房子、小鹿みき、小林聡美、杉葉子(『亡くなった塩沢ときは、この人とニューフェイスの同期だったそうだ)、関千恵子、角替和枝、西田尚美の7人なのだが、知り合いには、お前の趣味はちっともわからないと呆れられた。
まっ、大谷崎じゃないけど、自分のことは「われより他に知る人ぞなし」ってことだ。
だいたい、実人生で好きになる相手とは話が別だもの。
しょせんはざれごとじゃござんせんか?
2007年05月20日
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女優さんでは小林聡美さんと西田尚美さん以外は、若干杉葉子さんを知っているくらいでした。
まだまだ勉強不足。
地元で昔の日本映画を観る機会がもっともっと増えてくれるといいのですが。
お返事遅れて、申し訳ありませんでした。
いえいえ、どちらかと言えばそこそこ「マニアック」な選択だと思いますので。
どうしても、京都文化博物館ほどにはいかないと思いますが(京都は映画と縁深い街なので)、そうした機会があるとよいですね。