2007年04月13日

悪名

 京都文化博物館まで、田中徳三監督の『悪名』(1961年、大映京都作品)を観に行ってきた。

 『悪名』は、言わずと知れた、勝新・田宮二郎の名コンビによるシリーズの第1作だが、豪快な「乱闘」シーンはほとんどなく、勝新演じる朝吉と田宮二郎演じるモートルの貞の出会いと友情や、朝吉と女たちの恋愛人情譚が、ダイジェスト的に描かれた作品である。
(できれば、同じ年に公開された『続悪名』も上映してもらいたかった。そうでないと、どうにも話が尻切れとんぼなので)
 まずは、若き日の勝新と田宮二郎を観るべき映画だが、他に、これまた若き日の中村玉緒と水谷良重(現八重子)、肉感的な中田康子、達者な山茶花究に須賀不二男、少々力みの見える浪花千栄子らが出演している。

 なお、音楽はあの伊福部昭が担当している。
posted by figarok492na at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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