2006年05月02日

邪推のできる京都芸術センターセレクション

 京都芸術センターから、2006年度の京都芸術センターセレクション(演劇公演)を案内するDMが届いた。
 で、セレクションのラインナップを見て、あまりの邪推のしやすさに、何だかなあ、と思ってしまった。

 今回セレクションされているのは、
 Vol22:黒テント
    23:山田せつ子ダンスシリーズ
    24:遊劇体
    25:辻企画
 の4団体なのだが、23の山田せつ子は「おなじみ」京都造形芸大の人間だし(おまけに内田淳子さんまでが出演している)、25の辻企画とは、これまた造形芸大の司辻有香さんの企画だ。
(司辻さんに関して、「お手盛りの賞で佳作をとった御褒美だから、茶番もいいところ」と揶揄する人間もいるが、それは言い過ぎだと思う)
 あと、黒テントは、OMS戯曲賞の審査員を佐藤信さんがやっているつながりも否定できないだろうし、遊劇体はOMS戯曲賞を「与えなかった」罪滅ぼしの意味もあるような気がする。
(遊劇体が京都芸術センターで公演を行うこと自体は嬉しいかぎり、というかあまりにも遅きに失すると思うが)

 まあ、これはあくまでも当方の勝手な邪推に過ぎないのだし、面白い舞台(広い意味で)を観ることができるのであれば、それにこしたことはない。
 個人的には、少なくとも遊劇体と辻企画は観たいと思っている。
(黒テントは大好きな劇団なのだけれど、できれば斎藤晴彦の一人芝居をセレクションに加えて欲しかったなあ、と強く思う)

 追記:この文章を遊劇体(キタモトマサヤさん)のブログにトラックバックしておいたところ、このようなお返事をいただくことができた。
 当方の邪推には恐縮するばかりだが、遊劇体やキタモトさんの想い、姿勢を識ることができて、非常に嬉しかった。
 本当に、ありがとうございました。
posted by figarok492na at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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