2006年03月01日

ホテル・ルワンダ

 京都みなみ会館で、『ホテル・ルワンダ』(2004年:南アフリカ、イギリス、イタリア作品。監督:テリー・ジョージ)を観た。
 
 『ホテル・ルワンダ』は、アフリカのルワンダで1994年に起こった、フツ族によるツチ族の大虐殺を、1200人余の命を救った一人のホテル支配人のエピソードを通じて描いた、骨太で重くて真摯な作品である。
 本来ならば、作品の詳細を説明し、ドラマとしてどうこうと語るべきはずなのだが(『ホテル・ルワンダ』は、実際にあった出来事をもとにして創られた「ドラマ」なのだから)、しかし、そうすることが「恥ずかしく」感じられて、僕には仕方がない。
(なぜなら、僕もまた見て見ぬふりをした一人なのだから)
 もちろん、どのような感想を持つかは人それぞれだけれど、少なくとも、機会があればぜひともこの作品を観て欲しいと思う。
 まずは、それからだと思う。

 ルワンダであれ、ソマリアであれ、アフガニスタンであれ、イラクであれ、現状を黙認することは、「手を貸す」ことなのだ。
 今自分自身が「手を貸して」いることを認めることから始めなければ。
posted by figarok492na at 23:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画: ホテル・ルワンダ
Excerpt: 邦題:ホテル・ルワンダ 原題:HOTEL RWANDA 監督:テリー・ジョージ
Weblog: Pocket Warmer
Tracked: 2006-03-19 12:28