2005年07月28日

CDレビュー2

 続いて、プラシド・ドミンゴが毎年開いていた、ウィーンのクリスマス・コンサートのライヴ録音から1994年度のCD、『クリスマス・イン・ウィーン−3』<ソニー・クラシカル・レーベル>を聴く。
 夏の暑いさかりにクリスマス音楽なんて聴きやがって、この大バカ野郎!
 でも、これがなかなかいけるのよ、ベリイグウ。
 何せあんた、リレハンメル・オリンピックで一躍有名になったシセル・シルシェブーの透明感あふれる歌声を聴くだけで、とってもひんやりした気分になれるんじゃけ。
(ここまで、殿山泰司風で)
 シャルル・アズナヴールの枯れた歌声も魅力的だし、ドミンゴのゴージャスな歌声ももちろん悪くない。
 大好きな『クリスマスの12日間』をはじめ、俗に過ぎず、かといってしかつめらし過ぎもしないクリスマス・ソングがそろっていて、選曲的にも抜群だ。
 クリスマスはこのCDさえあれば充分、という気になってしまった。
(ちと、早すぎるな)
 これまた、大推薦の一枚だ。
posted by figarok492na at 14:18| Comment(4) | TrackBack(0) | クラシック豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。お元気そうでなによりです。連絡を取ろうと思ったのですが連絡手段がないことに気付きました。失礼ながらこちらにコメント残させてください。
今度いよいよ公演日が決まりました。私の演劇の疑問を少しでも解決すべく作・演出なんてことに挑戦しました。つきましてはぜひ見てもらいたい!!とはいっても御都合が合わないと難しいですよね。一応ブログを記入
http://spaces.msn.com/members/plasticbody/
どうぞよろしくお願いします。…なんか宣伝の書き込みみたいで申し訳ないです。読んだら消してください。場違いなコメント本当にすみません。
Posted by かけP at 2005年07月28日 17:40
 こんにちは。
 そちらこそお元気そうで何よりです。
 ブログのほう、拝見させていただきました。
 現在のところ、スケジュールがはっきりとしないので確実なことは言えませんが、できるだけ観劇させていただければと思っております。
 暑い盛りですが、お身体のほうくれぐれも気をつけて、稽古のほう頑張って下さいませ。
(コメント、重複した分のみ消去させていただきます)
Posted by figaro at 2005年07月28日 18:01
ありがとうございます。練習頑張ります。重複してましたか?申し訳ありません
それでは失礼させていただきます
Posted by かけP at 2005年07月29日 06:12
 こちらこそです。
 練習のほう、頑張って下さいね。
 それでは、また。
Posted by figaro at 2005年07月29日 17:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック