2005年02月06日

FMづけの日曜日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 寒さは、そこそこ。

 花粉のせいか、頭がすこしぼわんとする。
 喉もいくぶん腫れぼったい。

 昨日の晩、S君が我が部屋を訪ねてきた。
 映画についていろいろ話しをしたいことがあるらしく、昔のバイト先で友人となったというY君もいっしょだった。
(僕は、Y君と直接仕事先で重なったことはなかったが、S君つながりで何度か会ってはいる)
 部屋でごちゃごちゃされても適わいので、外で少し時間をとって話しをした。
 主に、映画業界やアニメ業界の若手志望者たちについての彼の不満を聞く。
(別れしな、日本映画のDVD3枚を手渡された)

 喜劇評論家の向井爽也が亡くなる。73歳。
 黙祷。

 「ひょうしょうじょう」のデヴィッド・ジョーンズが亡くなる。89歳。
 『世界まるごとハウマッチ』に出演していたこともあったのでは。
 黙祷。

 NHK・FMで、東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 指揮は、チェコのラドミリュ・エリシュカで、プログラムは、ワーグナーのジークフリート牧歌とヤナーチェクの『利口な牝狐』組曲の2曲。
 ワーグナーは、たっぷり歌わせようという意志の強い音楽づくりで、確かに弦は美しい音色を奏でていたが、大事なところでホルンがやたらと音を外し、興をそがれた。
 一方、ヤナーチェクは、どこかおっかなびっくりといった感じのする箇所もあったのだけれど、基本的には聴かせどころをきちんと押さえた演奏で、楽しく聴き終えることができた。

 続けて、大植英次の指揮した二つのコンサートのライヴ録音を聴いている。
 まず、ハノーファー北ドイツ放送フィルのコンサートからで、プログラムは、モーツァルトの歌劇『皇帝ティトゥスの慈悲』序曲、ブリテンのヴァイオリン協奏曲、ブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)の3曲。
 ブリテンは、マキシム・ヴェンゲーロフの独奏で、予想どおり、高度なテクニックと均整のとれた美音を駆使した聴き応え充分な演奏だった。
 ブラームスは、少々塩辛い音だなと思いつつも、熱のこもった力演だなと感心していたが、第4楽章でがっくり。
 やけに大仰な雰囲気で、「臭い芝居」になってしまったのだ。
(大植英次のブラームスといえば、10年以上前に、パシフィック・ミュージック・フェスティバル管弦楽団との交響曲第4番を実演で聴いたことがあるが、これがもうやたらと速い超特急演奏で=ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバ−グ交響楽団の古いレコードみたいに、おはやへと唖然となってしまったことがある。しかも、終演後大植さんはコンサートミストレスにキスしたのだけれど、それでますます、僕はおはやへとなってしまった)
 さらに、スウェーデン放送交響楽団とのコンサートを聴いているところ。
 今は、ベルワルドの『まじめで陽気な気まぐれ』が終わって、グバイドゥリーナのヴィオラ協奏曲の真っ最中。
 *この後放送されたバルトーくの管弦楽のための協奏曲は、きびきびとはしているのだけれど、どこかしまりのない演奏だった。
(これは、演奏会場のベルワルドホールの音響の問題も大きいのかもしれないが)

 アンサンブル・ノマドの演奏による現代音楽のコンサートは、途中まで聴く。
 買い物に出掛けなければならなかったため。

 戻って、夕飯の準備をしながら、阿川佐和子司会の番組を「ながら聴き」。
 クララ・シューマンを題材にした内容。
 どうも『恋する音楽小説』の焼き直しの感じがして、ほとんど「ながし聴き」になる。

 夕方、たんしょう君がゴミ袋を持ってやって来る。
 生ゴミ騒動のこともあって、共同ゴミ箱のゴミ袋を少し提供してくれないかと頼んでおいたこともあって。
(今まで5年以上、僕が提供し続けてきた)
 で、それはそれとして、来週日曜、親戚が泊まりに来るのですみません、とたんしょう君がすまなさそうに謝った。
 泊まるな! とも言えない話。
 仕方ないことだが、子どもさんを含めて4人も泊まりにこられるとは。
 と言うことは、たんしょう君本人をあわせて5人になる訳でしょうが。
 6畳しかないんだけどなあ、このハイツの一部屋は…。
(どこか逃げ出そうかなあ? て、来週の日曜ってバレンタインの前の日では…)

 夕方以降、冷え込み激しい。
 皆さん、くれぐれもインフルエンザや風邪にはお気をつけ下さい!

 それにしても5人、この部屋に…。

posted by figarok492na at 21:21| Comment(4) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
すでに、謝りにお出でになったという事は
うるさくなるって事ですかねえ。。
おとなしいお子さんだといいですね^^;
Posted by nekolog at 2005年02月06日 23:38
 いつも、ありがとうございます。
 >すでに…
 たぶん、そうでしょうねえ…。
 >おとなしい…
 実は、たんしょう君の引っ越し時に子どもが来ていて、どったばったどったばったと大変でした(涙)。
Posted by figaro at 2005年02月07日 01:42
いやまぁ、どこかの国からの労働者は6畳に10〜20人くらい暮らしてるらしいから(そういう問題か?)。

うちも上の階のお子さまがうるさいです。
まぁ、基本的に家庭持ちが入るところに独りですんでるので、これは仕方ないかな、と。
Posted by say_say_say/ at 2005年02月07日 08:56
 いつも、ありがとうございます。
 >どこかの国から…
 それは思いました。
 笑い事ではない、事実ですからね。
 それに、今からちょっと前ならもっと当たり前のことだったのかもしれませんが…。

 当方のハイツは単身者用で、家主さんもその点には厳しい方なのですが…。
Posted by figaro at 2005年02月07日 16:25
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