2005年01月03日

速報たんしょうじんせい

 miyavilogさんからコメントをいただいて、調子にのった訳ではないということを、まず明言しておきたい。
 これからアップするのは、今日の朝起こった正真正銘の出来事である。
 扮飾は一切ない。

 昨日の夕方、買い物から帰ってみると、ぱんぱんに入ったゴミ袋が3つ、ハイツの入り口のところに積み出されていた。
 ありゃりゃ、明日はまだゴミの収集日やないというのに、非常識なやっちゃなあ。
 と思いながら、僕はゴミ袋をハイツの内側に積み上げた。

 僕が出かける少し前にある人物が帰ってきたこと、出かける時にはゴミ袋がなかったこと、そして僕が部屋に戻るとそのある人物の気配が一切感じられなくなったことから、僕は一つの推論を組み立てたのだけど(ここまでは、『古畑任三郎』のテーマ音楽を思い浮かべて下さい)、いやいや、これは僕の怒りが導き出した邪推に相違あるまい、と僕は自らに言い聞かせた。

 昨晩、そのある人物は戻ってこなかった。
(なるほど、だから正月一日二日と他人の迷惑考えず洗濯なんかやっていた訳だな)

 朝目覚めて、年賀状が配達されているかどうか確かめようと外に出てみて愕然とした。
 ハイツの入り口あたり一帯、目を覆わんばかりの惨状になっていたのである。
 あのゴミ袋が、猫か烏に噛みちぎられてずたずたになり、中かられんこんの煮たのやら、イカの煮たのやら、海老の頭やら、といったお弁当の食べ残しなどがとびだして、ちらばりほうだいにちらばっていたのだ。

 僕は、そのおかず類や弁当箱のプラスチックの具合もろもろから、おそうざい屋さんでアルバイトをしている、ある一人の人物の姿を鮮明に思い描いたのだけれど(ここまでは、NHKで放映されていた『ポアロ』シリーズ=海外ドラマ、のテーマ音楽を思い浮かべて下さい)、いやいや、これも僕の怒りが導き出した邪推に相違あるまい、と僕は自分に言い聞かせた。

 そして、軍手をはめてビニール袋をその上に被せると、生ゴミ類のかたづけにとりかかった。
(ほったらかしにしておいて、近所の人たちから、一層ハイツの住人がないがしろにされてもかなわないから。それに、だいいち汚い!)
 新しいゴミ袋(もちろん、自前)にゴミを放り込んでいると、お弁当箱の下に一枚の紙切れが隠れていた。
 おや、NTTの支払明細書やないか、誰じゃ犯人は!
 そう怒りをこめて名前を確認すると…。

 丹○人○!!

 京都外国語大学1回生たんしょうじんせい君!!!

(ここでは、『古畑任三郎』のぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱらぱー、といった感じの音楽を思い浮かべて下さい)

 やっぱり、お前だったか。

 僕は、ゴミを新しいゴミ袋に積み込め終えて、汚れたあたりにバケツで水をまくと、ゴミ袋を抱えて2階に駆け上がった。
(ここでは、『武田信玄』のテーマ音楽を思い浮かべて下さい)
 もちろん、たんしょうじんせい君の部屋の玄関前にゴミ袋を山積みするためである。

 たんしょう君よ、残念ながら君ゃ「突撃隊」以下だよ。

 ああ、今年の僕の正月って…。
(これがネタなら、どれだけ嬉しいことか…)

 
posted by figarok492na at 12:05| Comment(8) | TrackBack(0) | たんしょうじんせい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
・・・・
かの住人は
いったい学校で何を学んでいるのでしょうね

真面目、まめ、努力家、社交的かもしれませんが
それが、すべて自己中心に回転しているように見えます

Posted by 管理人S at 2005年01月03日 12:34
お知らせいただいたコメント(ありがとうございました)に気付きましたので早速・・・・・
ふむむ・・・・・テーマ音楽付きで他人事のように・・・・・楽しめませんね、これは。
なんとコメントしてよいのやら・・・・・
管理人S さんの言われる通りで。『たんしょうじんせい君のカテゴリー』残念ながら取下げねばならぬようで・・・・

正月早々ご苦労様でした。
お雑煮どころではないですね。まったく。
Posted by miyavilog at 2005年01月03日 12:56
度々失礼します。(汗)
注意力散漫で今気付いたのですが、カテゴリーに・・・・・
楽しみにしてよいものかどうか・・・・・・
この先どうなってしまうのでしょう??
Posted by miyavilog at 2005年01月03日 13:00
うぅ、大変でしたね。
掃除までなされて、ご苦労様です。
注意しても効果なしですし、困ったものですね・・・。
Posted by neko_log at 2005年01月03日 13:38
微妙ですなぁ・・・。
Posted by say_say_say/ at 2005年01月03日 13:38
>管理人Sさんへ
 いつも、ありがとうございます。
 洗濯機のことなどもうどうでもいいです。
 ちいとは、頭を働かせて下さい…。

>miyavilogさんへ
 いつも、ありがとうございます。
 あまりの惨状に、朝ごはんを食べる気力が失せました。
 このカテゴリーは、今回かぎりです…。

>neko_logさんへ
 いつも、ありがとうございます。
 後かたづけは、誰かがやらないといけないので。
 ほっとくと、誰もやらないし…。

>say_say_say/さんへ
 いつも、ありがとうございます。
 NTTの明細書はちぎって捨てておかないと、ともぐりの探偵経験者は思ってしまいました…。
 その点、ルーズすぎるように思いました。
Posted by figaro at 2005年01月03日 14:15
大学生というのは、幼稚園児以下:
これ私が日々学部生と接触していて思うことです。
(以前は、『幼稚園児なみ』でした。格下げしたのは、幼稚園児は、言えばすなおに聞く、しかし、学部生はなにこのオバサンてなまなざしをまずむけよる)

たぶん周囲に気配りするというご家庭に育ってないんでしょうねぇ。
figaroさんのことですから、注意するといっても「おんどれ〜なにしてけつかんねん!」なんて死んでもおっしゃらないでしょうし。
私、かわりにねじ込みにいきましょか〜と申し出たくなります。
Posted by choro at 2005年01月04日 00:52
 いつも、ありがとうございます。
 そうですか。
 幼稚園児以下なんですか。
 言ってもいっしょという状況になりつつあるような感じは、ひしひしと伝わっていたのですが…。
(もちろん、全員が全員ではないでしょうけどね)

 >注意するといっても…
 一応、役者もやっているので…。
 でも、ありがとうございます。
(本当にどうしようもないくらい腹が立った時は、非常に頭がクリアになって、無言になってしまいます)
Posted by figaro at 2005年01月04日 01:21
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